【節約】サウナに行く為の交通費【東京メトロ編】
電車は好きですか。サウナたくみです。
私の好きなものを不等式で表すと、
サウナ・お風呂 = 自然 > 乗り物 > 建物
という式になります。重要なので太字にしました。
(写真は東武鉄道の浅草駅です。乗り物×建物=駅は好きです。)
乗り物(公共交通機関)に乗って、サウナに行くのは楽しいわけです。
だがしかし、これがまた、交通費も馬鹿にならない。
去年の今頃はサウナの「はしご」なんかもしてましたので、
下手したら、交通費の方が1回のサウナ代より高くなるということが発生しておりました。
できるだけ、サウナの為にお金を残したい。
当時の私は、東京メトロについて、徹底的に調べることにしました。
そう、運送約款を読みました。
キャリアの始まりが物流業界でしたので、まずは運送約款。
ほとんど覚えてませんが、下記の節約方法にたどり着きました。
【1】東京メトロ24時間券
名前の通り、東京メトロ9路線を24時間乗り放題の券です。
1日ではなく、24時間なので、日付を超えても使用可能です。
価格は600円。
東京メトロの初乗り運賃は切符170円、IC168円です(北千住ー綾瀬間を除く)。
少しお得なICカード(SuicaとかPASMO)の料金で見ても、
168円×4回=672円
72円お得になります。
しかも、平日・土日祝は関係ないです。
【2】土・休日割引回数乗車券
今となっては懐かしい存在となった切符です。
名前が長いので土日回数券と略します。
回数券は3種類あるんですが、土日回数券のみ説明します。
■メリット
1)10枚(1700円)の料金で14枚(2380円)買える
2)行き場所を限定せずに距離(要は切符代)で買える
3)差額が発生しても改札出る前の機械でちょちょいと清算できる
■デメリット
1)かさばる
2)期間が3ヶ月以内
3)切符対応の改札機が少ない
24時間券と違って、往復のみが確定している場合は、土日回数券を使ってます。
1700円 ÷ 14枚 = 121.4円!
初乗り168円 - 土日回数券121円 = 47円!!
1回あたり47円もお得になります。
【3】結果から言うと、24時間券。通勤も。
「24時間券」と「土日回数券」をみてきました。
土日回数券も使用しておりますが、ほとんど24時間券を使用しています。
なぜなら、「寄り道」ができるから。
600円でどこでも寄り道ができちゃうっていうのが少し幸せを感じちゃいます。
そして(ある意味ここから本題)、当社はコロナ禍によるリモートワークで、通勤手当が支給停止になりました。
週2日程の通勤は営業での交通費と同じく実費精算になったのですが、
ここで活躍するのが、24時間券です。
私のように外回りがある人間だと、
会社行く → 会社から営業先へ → 会社に戻る → 家帰る
あれ、、、既に4回乗ってないか。。。
そう、普通に働くだけで、交通費がプラスになってしまうのです。
もちろん、その交通費のプラス分は、サウナ代に当てます。
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