横浜市 いやさか湯
【独特の広さと形状のミニスパ銭風銭湯】
2022.06.28 今年の新規開拓46施設目、累計259施設目
火曜サウナヘッダー。日中は仕事に埋没もニコニコ定時退社から、京浜東北線に揺られて向かうは評判高いあの銭湯。
JR鶴見駅西口下車、01系統バスに乗り換え10分で到着。受付は2階なのに浴室は1階という構造。その理由は後で気づくことになる。
入浴料490円、サウナ100円、大小タオルレンタル110円の計700円にてイン。
(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★★ 遠赤外線サウナ、20名ほど定員の銭湯サウナでは大箱の部類。100℃表示も湿度はしっかりあり。若干汗臭を感じるがすぐに気にならなくなる程度。ビート板を敷く形式だがお客さんは自ら洗って戻す等マナーも良好。
水風呂 ★★★ 露天スペース奥にあり。体感20℃もチラーが一応聞いていてぬるさは感じない。5-6名定員の広さ、深さまずまず。微弱なバイブラあり。
ととのいスペース ★★★★ 露天スペースが左右に2つある珍しい建て付け。水風呂がある側には椅子3脚とベンチ1脚。ひな壇に2脚あり謎の優越感あり笑
逆側は露天風呂あり椅子1脚ベンチ1脚。個人的にはこちら側が良い香りがしておススメ。この日は蜂蜜の香りだった。
脱衣所にも休憩スペースあり、エアコンと扇風機が効いて、汗を引かせるならこちらが吉。
休憩スペース 利用なく評価外も休憩スペースは受付横にテーブルやソファあり充実。
サ飯 今回のサプライズ。受付奥にまるで居酒屋?が併設。飲み物に食事が提供され、奥にはお座敷まである。これはほとんどスパ銭のノリだな。長居したら楽しそう。ハイボールがたった250円だったので思わず注文してしまった笑
総合点 ★★★★ ここはお風呂も広くて種類豊富。それは受付・食事処と浴室のフロアを分けているから成せる技なことを後で気づいた。独特の露天スペース、ゆっくり食事まで楽しめる環境、丁寧でホスピタリティ溢れた各種掲示など、銭湯サウナではぜひ一度は訪れたい良施設な印象。これだから新規開拓はやめられません。
せっかく汗を流して新しいTシャツに着替えたので、タクシー呼んで菊名駅から帰路へ。福美湯に立ち寄りたい気持ちを断ち切って東横線に乗りました。