![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157305736/rectangle_large_type_2_10a7012c4acf3757fa57ef10bf699baa.png?width=1200)
mikanのvalueで紹介するmikanに転職した話
自己紹介
はじめまして!2024年10月にiOSエンジニアとしてmikanに入社しましたsoneです!この記事では、私がmikanに入社するに至った経緯や背景について紹介いたします。少しでもmikanのことを知っていただけましたら幸いです!
好きなもの:サウナ、キャンプ
苦手なもの:熟れすぎたバナナ
みかんの皮の剥き方は「大阪むき」派です。皆さんはいかがですか?
経歴
輸入専門商社にて、ハードウェアエンジニアとして約5年間勤務し、工場で使用される工作機械の修理や導入を担当しました。
1年間のプログラミング学習期間を経て、株式会社ジャンボにiOSエンジニアとして転職しました。2年半の間にiOS、Android、バックエンド、インフラを経験し現在に至ります。
それでは入社エントリー本文に入ろうと思いますが、その前にmikanのvalueを紹介します。"Why" Driven, With User, Get it Done, Care for Teamの4つです。この4つのvalueに沿った入社エントリーをお届けします。
"Why" Driven : 転職の目的
転職を考え出したきっかけは第一子が生まれたことでした。
生活スタイルが子ども中心へと変化する中、家族との時間がより必要と感じたこと、iOSを軸にキャリアを積みたいという気持ちから転職活動をはじめました。
Who(誰と働くか)、What(事業内容)、How(技術)の3つを軸に転職活動を進めていました。前職の株式会社ジャンボでは人間関係で嫌な思いをしたことがなく、「誰と働くか」の大切さを実感していたので、who(誰と働くか)を3つの中でも特に大切にしていました。その上でiOSエンジニアとして自分自身納得、共感できることをしたいと転職活動していました。
情報収集しているなかで出会ったのがmikanです。
まず目に入ったのが「Sick Leave」です!
自身・家族・ペットの体調にあわせて有給休暇とは別に休暇を取得できる制度です。恥ずかしながらこのような制度を初めて知り、驚きました。「自身の病気や、育児、家族の看護などをしながらでも、長期的に生き生きと働き、社会へ影響を与えられるチームでありたい」という想いがあり作られた制度です。子育てという不安を安心に変えられそうだ!とmikanに興味を持ちカジュアル面談を申し込みます。
カジュアル面談でビビッときた!
mikanのiOSエンジニア satoshin21さんとのカジュアル面談でビビッときました。はじめに私が愛してやまないサウナの話を振っていただき、サウナ愛を語り合ったのを今も覚えています。共通の話や興味を示していただけるのは嬉しく、印象的でした。
サウナの話はさておきたくないのですが、さておき…
mikanの会社紹介や私の経歴や意向などお互いの理解を深め合う中で交わされる会話が心地よく、フィーリングが合うとはこのことか!と感じました。あっという間に時が過ぎ、その頃にはsatoshin21さんとmikanで一緒に働きたいと思っていたのです。ビビッときたのです。一目惚れです。
またHPでmikanメンバーのブログを読むうちにメンバーの魅力や熱い想いがバシバシ伝わり、より一層mikanでmikanのメンバーと一緒に働きたいと思えるようになりました。漠然としていた転職活動にmikanで働くという目的がうまれたきっかけでした。Who, What, Howに加えてWhy(転職活動の目的)が加わりました。
Care for Team : 応募者へのリスペクト
カジュアル面談から選考に進みます。
「いいですねぇ〜」「すごいですねぇ〜」「ナイスですねぇ〜」
言われて嫌な人はいないと思います。
面談、選考の中で些細な点でも褒めていただけたことで、選考者としての私に対するリスペクトを常に感じることができました。余談ですが、mikanのプロダクトバリューには『2倍褒め』というものがあります。この価値観がプロダクトのみならず、mikanのカルチャーに根付いていると感じました。
褒めるだけではなく意思決定の理由や意向などを、過去・現在・未来についてしっかり深ぼっていただきエンジニアリングだけでなく、私自身という「人」をしっかりと見ていただけていると感じました。
そして2次面接では普段リモートで働いているiOSチームのメンバー全員がオフラインで集まってくれたのです。Sabさんは愛知からわざわざ私の面接のために東京のオフィスまで足を運んでくださいました。応募者の私に対する最大のリスペクトだと感動しました。Care for Team(愛を持って仲間と向き合い、深い関係を築こう)というvalueを選考を受けながらも感じることができ、志望度が益々高まりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728440401-d7hj1xELRH6Zl49rID5cSPpY.jpg?width=1200)
なんなら関わる全て(メンバー、プロダクト、ユーザー、応募者…)への愛があり、勝手ながら「これはCare for Allだ」と思ってしまうほどでした。
Get it Done : ミッションに共感
「本質的なテクノロジー活用であらゆる人の英語学習によりそい人生の可能性を広げる」がmikanのミッションです。そのミッションに心から共感できた背景についてお話します。
高校生の時にはじめての海外旅行で香港に行きました。
海外では値下げ交渉するのが当たり前と聞いていたので拙い英語ながら屋台で値下げ交渉し、コミュニケーションを取ることを楽しんでいました。欲しくもない木の箱のおもちゃの値下げ交渉をし、運悪く? 値下げ交渉が成立してしまいました。英語を数単語しか話せないsone青年はNo, No,と逃げるようにその場から離れようとしたとき… 店員に腕を強く捕まれ鬼の形相で「支払え」と大声で怒鳴られました。(当たり前といえば当たり前なのですが…)
結果、高校生にとっては大金の3,000円と引き換えに訳もわからない箱を手に入れました。怒鳴られた上にお小遣いを失ったショックで夜も眠れませんでした。このカルチャーショックから何故か海外への興味が湧き上がり、大学生時代に海外を25カ国旅しました。世界中の文化に触れ、現地の人との交流を持つことができました。
上記経験から海外や英語を扱った仕事に憧れ、新卒で専門商社へ入社します。しかし、そこでは海外出張に必要なTOEICの点数が足りず悔しい想いをしました。同期は海外出張へ行くなか、行きたい気持ちがあっても資格がない。そういった悔しさをバネに英語学習に取り組みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728272489-yYhGdO9kaH2ox8DeUl35WpFf.jpg?width=1200)
そして学習の甲斐あり海外出張へ行くこことができました!
結果は勿論ですが、それ以上に英語を継続的に学習した過程が自信に繋がり、人生の可能性が広がったと言える経験でした。これこそ私がmikanのミッションに心から共感できた理由です!キャリアの可能性が広がり、世界の文化を肌で感じられる英語は間違いなく人生の可能性を広げられます!英語学習で人生の可能性は広げられます!!!
そしてiOSアプリ開発は「本質的テクノロジー活用」と確信していますが、英語学習によりそえるテクノロジーを時代にあわせて選択し、人生の可能性を広げられるプロダクトをより多くの人にGet it Done(あらゆる手段で徹底的にやりきろう)で届けたいと思います!
With User : mikanで挑戦したいこと
すでにお話しましたが英語学習をとおしてWith User(あらゆる人の英語学習によりそう)で人生の可能性を広げることに挑戦したいです。そのためにmikan(プロダクト・組織)をさらに良く、大きく、強く成長させる必要があります。
まずはiOSというプラットフォームでより良い英語学習体験を届けるために奮闘したいです。ユーザーにとっての価値、"Why" Drivenを抑え続け、自身含め改善を続けていきたいです。mikanではSwiftUI、TCAなどモダンな環境への移行が行われ、中長期目線でユーザーに価値を届けつづけるための改善サイクルが行われています。そんな強い開発組織で私自身どこまで挑戦できるかもワクワクしています!
またプロダクトと同じく、組織を良くすることでもmikanというプロダクトが良くなると考えています。良いチームから良いプロダクトが生まれ、結果的にユーザーへ価値を届けられるはずなのでプロダクトと同様にmikanという組織にも貢献したいと思います。
まとめ
前述のとおり各見出しや随所でmikanのvalueを紹介しましたが入社エントリー仕様のため真意を十分に伝え切れていません。是非カルチャーデックを熟読しmikanがどのような組織、カルチャーなのか、valueの真意をチェックしてください!
mikanには"Why" DrivenでWith UserのためにGet it DoneしていくCare for Teamな素敵なメンバーが揃っています。そんなmikanでは英語学習、教育で人生の可能性を一緒に広げていく仲間を募集しています!
少しでも興味をお持ちいただけましたらカジュアル面談であなたの「みかんの皮の剥き方」を教えてください。お待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました!