この症状が出てたら注意
最初の兆候は、皮膚が赤くなることですね。
それと、足ムズムズ病と謎の筋肉の張り。
その後、疲れやすくなり筋力が衰えます。
ここらへんで明らかにおかしいと気が付くと思います。
完全におかしいと思うのは、朝ベットから起き上がれなくなります。
ちょうどムチ打ちのときのように、首があがらなくなります。
ここでたいてい病院にいきますが、必ず自分から皮膚筋炎じゃないかと伝えましょう。自分から言わなければ様子見で動けなくなるまで行きます。結構詰みになりますね。
皮膚の赤み
手がしもやけみたくなります。鼻の頭と首筋もなりますが、見えないので気になりません。後から調べると、ばっちし色、濃さ、形、場所が適合しておりました。
私はサウナが好きで、最初は火傷だと思っておりました。思いたる事も多々ありましたから。120度熱波完走毎日とか。週最低7回、多いときは12回サウナに1年以上休まず行ってました。1回は基本の3セットですね。2時間コースです。ライオンロウリュ完走、ドラゴンロウリュ完走、SKCブロア完走などをして、グルシンや!とかの基地外系です。
なので、手もよく火傷してましたし、サウナハットが当たる鼻の頭、首筋もよく火傷してました。その為、火傷かなぁ?とかしもやけかな?と思って3か月経ってしまいました。
その間、2回皮膚科に行きましたが、しもやけじゃない?ステロイド塗って様子みてくれと言われましたが、一向に改善しませんでした。
かゆみがなく、皮膚が薄くなっている感じしかなかったですが、お湯とかは傷口のに染みる系の痛さを感じてましたが、無視してました。サウナーなので。
筋肉痛
最初は、足がむずむずして寝つきが悪かったです。
足ムズムズ病ってのがあるよーとか話してました。毎日ジェットバスでマッサージしてほぐしておりました。
1か月くらいすると、筋肉の張りを感じることが多くなりました。
具体的には、胡坐をかくと、モモの前の筋肉が張って違和感を感じました。
また、しゃがむときも張りを感じました。痛みではなく、張りでした。
運動は全くしてなく、なるべく避けるレベルだったので運動不足なのかなぁ?と話しておりました。
3か月もすると、筋肉痛がし始めてきました。何もしてないのに。これはおかしいと思いましたね。実際おかしかったしw。
疲れやすい
元々、疲れやすいし、口癖のように疲れたをいうタイプでした。
なので、誰も心配してくれず、ただダラけているだけだと思われていたし
自分でもそう思ってました。
これもサウナの弊害なのですが、サウナーになるには睡眠時間を削るしかないのです。毎晩12時過ぎまでサウナにいるので、寝る時間が2時とかになってしまいます。朝は7時起きなので寝れて5時間。そして必ずトイレに数回起きます。それは寝る前に水をリッター単位で飲むからです。サウナーの宿命なのです。
なので、常時睡眠不足を感じておりました。それに運動不足からの疲れだろうと。歳をとるってきたのもあるんだと言い聞かせて気合で動いておりました。
要領よく、電車は座れるようにしてたので、週1回とかだけ30分立ちとかで済んでましたが、それが疲れると感じたのが2月ごろ(発症から2か月)くらいですね。3月になると(発症から3か月)明らかに立ち続けて帰るのがしんどくなりました。ちょっと一回降りて休もうかな?っと思うくらい。
気合があれば何とか乗り切れるかんじでした。
休日は、午前中に家事をチョコチョコっと手伝うだけで、午後はお昼寝を2時間くらいしてました。至福の時でした。昔からお昼寝は数時間するのは好きだったのですが、2月くらいからは必須に感じるくらい至福でした。夜のサウナに備えるためでもありますし。
3月の後半になると、疲れやすさがヤバいレベルでした。
月曜日の午後から、すでに木曜の朝のような疲労感でした。ただ、会社は居心地がよく、仕事も忙しくないので乗り切れてしまってました。何もしてないのに疲れた疲れた言いながらw
筋肉の衰え
これが出て病院に行く人がほとんどだと思う。
それ以外は基本的に甘えで片付けられるレベルだったから。
この衰えも段階があったように後からだと感じる。
最初の3か月くらいは、本当に徐々に筋肉が溶けたんだと思う。
溶けても体重は変わらないし、見た目も変わらない。
インナーマッスルが溶けるからだ。外側の見える筋肉は変わらない。
ただ、ある日を境に一気に衰えて気が付く。ベットから起き上がれないや
床に座ってから立ち上がれないなどで、これは明らかに100歩譲ってもおかしいと気が付くし、完全にヤバいとも気が付く。
ここで、たいていグーグル先生に聞き、皮膚筋炎?膠原病?不治の病終わりっすね!ってなる。ネットに疎い人だと、子供に頼んだりするのでさらに手遅れになる。しょうがないね。運だね。この病気は運が絡むこと多いから。
そこにこだわると鬱になるだけなので、もう諦めてどうぞ。諦めない心がまたミスを生むだけです。
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