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パンチャカルマ日記8月版(3) 治療は検査から

パンチャカルマの初日には、血液検査をします。

入院しているので、空腹時血糖や 食後血糖を測るのもカンタン。退院の時には、すべての検査数値の報告書もくれるので、人間ドッグみたいなものです。

必要があれば眼科などの専門科や、超音波検査なども行って、病状を把握します。

それらの結果を総合して、アーユルヴェーダでの治療方針が決められます。その時、サダナンダ先生が脈をみて、問題の原因を探します。心の問題が原因であれば、そちらを優先して治療します。

痔瘻や裂孔の病歴があれば、外科医がきて、触診をしてくれて大丈夫であれば大浣腸をするし、そうでなければ、まず傷を治したり 浣腸の種類を変えます。

発熱などの急性期には西洋医学の薬も使います。

なんならお払いだってすることがあります。

統合医療って、こういうこと。

それぞれの良さを生かして、全方向から真の健康を目指す。そんな治療が、ここにはあります。

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