政府もメディアも黙殺した日本の姿#2(極東国際軍事裁判)
世界は日本をどのように見ているのか。
日本の政府もメディアも語らない東京裁判とは?
東京裁判(極東国際軍事裁判)の詳細については,クグると問題点や疑問を唱える記事が山ほど出てきますので調べていただくとして,政府・行政の公式見解としては,外務省の「歴史問題Q&A」に記載されています。
問7 極東国際軍事裁判に対して、日本政府はどのように考えていますか。
と記載されており,意訳すれば
「1951年のサンフランシスコ条約を受諾しないと,形式上でも独立させてもらえず,たとえ問題があったとしても宗主国様に逆らうわけにはいかないので調査も反論もできません。」
ということです。
では,天下のNHKは?と見てみると,「NHK for School」という小学生向けの教材に以下のような記述がありました。
さすが,NHK。これを見た小学生は,
「裁かれたのは戦争を起こした人々=A級戦犯=犯罪人=悪人」
としか思いません。私もそう教えられました。「A級」とは
A級犯罪 : 平和に対する罪
B級犯罪 : 戦争犯罪
C級犯罪 : 人道に対する罪
という連合国が勝手に規定した区分であることも教えず,"A級戦犯"と言われると"戦争犯罪人の中でも特に極悪非道の悪人"と思ってしまいますよね。
教えてる教員も全く疑うことをしません。反日日教組は,とにかく日本を貶めたいので,絶対に真実は明かしません。
では,実際に東京裁判に関わった人たちは,東京裁判をどう評価しているのか?
実際に東京裁判に関わった多くの裁判官や判事,弁護士,さらにはGHQでさえ連合国の責任逃れのための茶番だと公言し,日本ではなく欧米の責任に言及しているにもかかわらず,当事国が「サンフランシスコ条約を受諾しているのだから何も言えません」って言ってる時点でもう独立国じゃないということは明らかですね。
現在でもメディアや政府が,東条首相をはじめ多くの方を「戦犯」と呼ぶことを止めようとさえしない。日本は,古来から処刑されて罪を償ったら,もう犯罪者じゃなくなるはずなのに。
「今の日本があるのは,連合国や米国が身を挺して大罪を犯した日本の暴走を止めてくれたおかげである。だから,戦争を扇動した悪者は処罰されて当然」としか解釈しようのない誤った歴史観が蔓延っています。
その結果,高学歴であるほど,日本人を大量虐殺した米国を礼賛さえしているのが実態です。日本学術会議はその典型です。
前回の#1で取り上げた大東亜戦争の開戦の経緯もそうですし,日本国民の多くが連合国が隠してきた事実を知る権利と義務があります。
ちなみに,
大戦時の連合国の英語表記は"United Nations"
現在の国連(国際連盟)の英語表記も"United Nations"
すなわち,日本以外では,"国連=連合国"は常識です。日本名を使い分けて奴らに忖度している姑息な日本政府に吐き気さえしてきます。
日本が建国した満州国の利権を日本が独り占めしていると腹を立て,分け前を要求して断られたら日本を兵糧攻めにして大戦に誘導し,日本人を原爆で大量虐殺した挙句に「我々が勝ったのだから言うことを聞け」と言ってる連中が今も世界を牛耳っているのです。(9か国条約,リットン調査団,ハルノートなど奴らの謀略については,また別の機会に取り上げたいと思います)
世界を動かしているのは決して「善意」などではなく,「利権」と「金」が全てであるという事実を知らないと,いつまでも国連という"偽善者"に騙され続けます。
こんな巨悪に対抗して日本を再興しようというのですから,生半可な覚悟ではできません。この期に及んで反ワクだ,💓ワクだ,露だ,ウだ,と奴らの謀略に踊らされて分断している場合じゃありません。
何が入っているかもわからない薬物💉をこれ以上体に入れないのは当然として,
誤った日本の歴史を正す
偏向・捏造ばかり報道するテレビ・新聞を見ないで,海外の情報を広く集める
様々な情報をつなぎ合わせ,論理的に考える癖をつける
誤った情報に扇動された不条理を見過ごさない
日々,「一隅を照らす」
これだけで,視界は劇的に変わります。多くの人の見方・考え方が変わり,行動が変われば,日本は変わります。
世界を牛耳る悪党が相手ですから,当然,日本だけでは無理です。
同じ志を持つ人々が世界中で声を上げ始めています。世界の良識ある目覚めた人たちと力を合わせ,この歪んだ世界をぶち壊しましょう。