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最近、適度の蒸らし時間の検出方法を見つけたのです

最近、適度な蒸らし時間の検出方法を見つけたのです。

蒸らしの最適な時間は、湯温、豆の種類、挽き目、煎りが違うと好みのものになる時間が異なり、合わせるのが難しかったのです。蒸らしは、コーヒーの味に非常に大きく影響します。

僕の場合、湯温はコーヒーを飲んでいただく方に合わせて変えていますが、基本的には蒸らしは89℃~91℃。抽出は87℃~89℃スタート → 84℃~86℃終了の傾斜抽出で淹れています。
温度コントロールはケトルの蓋の開け閉めで行っています(それでかなり違います)。

さて本題ですが、それは「音」です。

挽いた豆にそうっと細い線で全体にまんべんなく湯を注ぎます。
(ペーパーに直接お湯が掛からないように!)
最初は殆ど音はしません。
25~35秒くらいで「ぷちぷちぷち」という音がしてきます。
そこから5秒後に抽出開始をすると、条件が違っても、えぐみ少なくコクがあるコーヒーを淹れられるようになりました。

ずっと自家焙煎やってきたのですが、実はあるお店のコーヒーを飲んで自家焙煎をやめました。
絶対敵わないので。(腕のメンテナンスでたまにはやってます。)

その焙煎士の方にこの話をしたんですが、面白がってくれて、今度実験してきます。家からちょっと遠い(300kmくらい)のが難点なんですけどね笑

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