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<地政学②>アングロサクソン民族に対抗できる同盟を!~太平洋戦争で日本に利用された地政学者「ハウスホーファー」~(書籍要約)
・アングロサクソン(イギリスなど)が優位な現状に危機感を覚え、それに対抗する同盟を提唱したドイツ地政学者
・同盟はドイツ、オーストリア・ハンガリー、ロシア、日本で組もうと主張した。
・また、モンスーン気候でグループ分けをしたことが大日本帝国軍に採用され、「大東亜共栄圏」が形成されることとなる。
・しかし、彼の芯の概念は主導者に理解されず、「自国の利益を達成するための道具」として利用され、構想は崩れることとなった。
参考文献
庄司 潤一郎 , 石津 朋之(2020/7)『地政学原論』日本経済新聞出版 第4章