自己紹介とこのnoteをはじめる理由
今文章を書いてるところ
今、私は海外のとあるところで息子と一緒にバケーションを取らせてもらってます。自然の中で、散歩したり、鳥や動物を眺めたり、湖で泳いだり、釣りをしたり、ゲームをしたり、買い物や遊園地に行ったり、日常を離れてゆっくり過ごしています。
そんな恵まれた環境の中で、これまでの活動を振り返りながら、これからのことをゆっくりと考える時間を取らせてもらっています。
これまでの私
1976年生まれ。石川県加賀市出身。地元の大学を卒業後、関東の電機メーカーに電子系エンジニアとして10年ほど勤務。出産を機に石川に戻る。
2012年に金沢市でヨガスタジオM YOGAをこじんまりとオープンし、ヨガクラスや指導者養成を続けてきました。ヨガインストラクター仲間も増え、ヘナや自然食品などの小売りもはじめ、いっぱしのヨガスタジオらしくなり、インドで出会ったきたいかずみ先生を毎月金沢にお招きし、アーユルヴェーダも学び始める。
2019年にスタジオを現在の場所に移転し、アーユルヴェーダサロン・マイトリイを併設して、アーユルヴェーダセラピストとしても活動開始。2019年頃からippon bladeという一本歯下駄に出会い、2021年からippon bladeインストラクターとしての活動も開始。
素晴らしい物やスゴイ人たちとの出会いに恵まれ、さらにいいものに出会ったらそれを人に勧めたくなる、という性分で、この仕事を天職だと思い込んで突っ走ってきましたが、シングルマザーとして家事育児もやりながら、コロナ騒動が始まってからは、オンラインクラスを取り入れたりやり方も変えざるを得なくなり、なんだかんだと風呂敷を広げすぎて手一杯に。やることの量が増えすぎて、何をやっても品質を保てない、という状態だったと思います。
2022年に一旦活動をリセットするために、M YOGA・マイトリイをクローズさせてもらい、その後、SATTVA LAB(サットヴァ・ラボ)という屋号で、ヨガ、アーユルヴェーダ、ippon bladeを軸とした、個人のボディワーカーとして活動しています。
SATTVAな生き方
「サットヴァ」はサンスクリット語で、純粋な、清らかな、調和された状態を意味します。ヨガもアーユルヴェーダも、様々な行や心身のケアをするのは、サットヴァな生き方をするため、とも言えます。
サットヴァな生き方。純粋で清らかで調和された生き方。昔からの健康オタクで、ヨガ、アーユルヴェーダを学びながら、ベジタリアンをやってみたり、色んな健康グッズや健康方法に飛びついてきた私も、何を目指していたかというと、サットヴァな生き方。
かといって、人一番ズボラな性格の私。ヨガの指導者を名乗りながらも、毎日ヨガを続けることもできないし、アーユルヴェーダが言うことをそのまま鵜呑みに実行して聖人のように生きることは到底できません。
無駄なことは絶対したくない、というケチな性分もあり、絶対効くと自分で思えることしかやりません。
もちろん、過去に毎朝ヨガをやってた時期もあるし、インドで学んできたプラーナヤーマ(呼吸法)を一年ほど毎朝続けたこともあり、それなりの効果も感じていましたが、いつしか義務的にやっていることに気づき、やめました。
ベジタリアンも長年続けてましたが、今は何でも食べてます。
昨年はippon bladeでランニングを頑張ってましたが、今はその時の気分に合わせて散歩したりちょっと走ったり、履きたいときだけ履いてる感じ。
悪く言えば、自分にとって目新しい健康法に飛びついて、やや盲目的に少しの間続けて、飽きたら(効果を感じられなくなったら)やめるというサイクルを続けているし、
よく言えばトライ&エラーを繰り返しながら、その時にあった自分の心身のケアの方法を探りながら生きてます。
ヨガもアーユルヴェーダもippon bladeも、どんな健康法も、サットヴァに生きるためのツール(手段)。健康マニアの私がこれまでやってきた様々なことは、全てサットヴァに生きるための手段とも言えます。
その手段が、目的にすり替わってしまうこともしばしば起こります。
毎日ヨガをやることが目的になったり、ippon bladeで早く長く走ることが目的になったり。
自分だけでなく人を見ててもそう思うことはしばしばあります。
目的と手段を混同せずに、目的を明確にし、無駄なことを減らしてシンプルにいきたい。アラフィフに近づくにつれ、自分に残された時間についても考えるようになってきました。
SATTVA LABについて
屋号をサットヴァ・ラボ(研究所)にしたのは、サットヴァな生き方を自分なりにもっと深く研究したい。それを分かりあえる人たちと共有したい。研究してきたことを誰かのサットヴァな生き方作りに役立てたい。そんな思いで名付けました。
サットヴァ・ラボとして約1年活動してきました。ヨガクラスやippon bladeクラスやパーソナル、アーユルヴェーダ施術、そして、それらを組み合わせた5カ月コース。M YOGA時代と比べて、クラスや施術で関わる方々の人数はぐっと減りましたが、その分、濃いお付き合いをさせてもらってます。特に5カ月コースの方々とは、日々の暮らし方や体調、考え方などに深くかかわらせて頂いて、サットヴァな生き方を共に目指す、ということが叶えられていると思っています。その方々とのやり取りの中で、自分だけの経験では得られない気づきをたくさん頂いてます。
noteをはじめる理由
日々の気づきを文章に残したい、と思いながら、なかなかそれを出来ずにいました。その理由の一つとして、文章を書けなくなっていました。
昔、会社員時代に、文章についてのレクチャーを受けたことがあり、その時に「文章は必ず、読み手と、その読み手にどうして欲しいか(どう思って欲しいか)という意図の設定が必要」ということを学びました。誰に向けてその文章を書いているのか。そして、その人がその文章を読むことでどうなって欲しいのか。
それが明確でないと、文章がぼやける、といったことを学んだと思うのですが、確かにその辺が明確でないから、文章が書けなくなっていると思いました。
SNSに発信する時などは、読み手(繋がっている人)が想定できるし、たいていの場合はドヤ投稿(私ってすごい、と思われたい)という浅はかな意図で気軽に書いてます(笑)
M YOGA時代も、FBやHPに書く文章は、M YOGAに興味を持ってくれて見にきてくてる人や、M YOGAを利用してくれてる人たちに情報を伝える、という意図で書けばよかったので、シンプルです。
日々の気づきを書き残したい、という気持ちはあるけれど、誰に向けて、どんな意図で書けばいいのか。それによって、どんな媒体でどんな書き方をするかも変わってきます。
それで、私が日々の気づきを書き残したいと思った理由(読み手と意図)を考えてみました。
・まだ見ぬ誰か、又は既に知っている人に、自分がやってることに興味を持ってもらって、SATTVA LABでやっていることを必要としてくれる人(クライアントさんになってくれる人)を探したい。
・特定の人に読んでもらってそのことについてコミュニケーションしたい、または、自分がやっていることを認めてもらいたいという自己承認欲求。
・自分の考えを纏めるため、または忘れないための忘備録。
それらを兼ねた文章を残していくためのツールを考えてましたが、noteが一番良さそう、ということにたどり着き、ここで始めることにしました。
ということで、まずは自己紹介と、このnoteを始めることになったきっかけから始めてみました。よろしくお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?