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高齢者の歩く姿勢を変える声かけと方法

こんにちは!さっとんです!

今日もデイケアの御利用者様から暖かい気持ちを頂き、元気いっぱいな日々を送っています!

高齢者のパフォーマンスアップに繋がる情報をお届けしていきます!それではいってみましょー!

本日は現場で実践している、姿勢への声かけを紹介します。

よく御利用者様から
「歩く時に体が丸まってるって言われるんよー!」
「歩く時の姿勢が悪いわー!いい方法ない?」

なんて声を聞きます。
一つオーソドックスなのが

「背筋を伸ばしましょう!」

がありますよね。これも良いのですが、胸をピン!って張って背中に力が入りすぎる可能性があります!そうすると腕が振りにくなったり、背中の筋肉が疲れて長い距離を歩きずらくなります。

なので実践しているのは

「胸を開いて歩きましょう!」

と声かけしています!

ポイントは歩く前に
①気を付けの姿勢から、手の平を上に向けます

高齢者 手の平

②軽く深呼吸をします

その後に歩いて見て下さい!

高齢者の方は背中より、胸前やお腹の筋肉が縮んでいることが多いです。背中を伸ばすより、逆に胸の前を伸ばすイメージですね!

そうすると、力まず背中が伸びてきます!

普段のケアや、リハビリの参考になれば幸いです。最後までお読み頂き、本当にありがとうございます!

高齢者のパフォーマンスアップにこれからも貢献していきたいです!

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