「絵心はないけど4コマ漫画を書いてみたい」そんなワガママを叶えてくれるサービスを見つけた。
ついでに言うと構成力もない。
がちがちの初心者ってわけだ。
4コマって簡単・・・？
自分は漫画は苦手な部類に入るが、4コマなら進んでとはいかないまでもツイッターとかグーグルニュースで流れてきたら見るくらいには好きだ。
（グーグルニュースはツイッターからの紹介みたいなやつだから実質Twitter）
ちなみに一般漫画は家族や友達に勧められても滅多に開こうとしない、参考までに。まあ、人付き合いもあるから結局は見ないといけないんだけど。渋々といったところだ。
ちなみに、最初に漫画（４コマ）を見始めたのが最近はまっているウェブメディアに掲載されているのを見てから。
ちなみにこれ↓
４コマならサクサク進むし見てて楽しいと思ったのが最初だ。
で、４つのコマで落とせるのってかっこいいし自分も４コマでみんなにちょっとした笑顔を届けてみたいな、と思っていた。
どうせ書くのって簡単なんでしょ…
ロロロロ
何言ってるかと思っただろうが何となく「４コマ ツール」で調べてみたら出てきたサイト。
明らかに名前の由来はコマの箱の数だろうがとにかく目についた。
なんでも絵が描けなくても大丈夫なようだ。自分にピッタリやん。
使い方は…？
ログインをしなくてもお試しのような感じで漫画の最後の一コマを書けるようになっている。
５つの場面から選んで書くことが出来る
また、ログインをすることにより4コマを作ることが出来る。
登録方法はTwitter、Facebook、Googleのいずれかのアカウントで登録できるようだ。
こちらが作成画面。
まずは、サイトで推されていた通り素材が公式で用意されている。
素材の種類は動物（いっぬ、ねっこ（2種類）、うっさぎ（3種類））、擬音1（２はない）、ふきだし１（２はない）、背景
…などなど。
ちなみに用意されてるもので人間はいない。なので公式のをそのまま活用しようとした場合は強制的にほのぼのとした雰囲気になる。
ついでに言うとすごくチープな感じになる。
素材などを動かすには「追加▼」の下にあるその素材のマークをクリックすることで動かす、回転、編集などができるように。
また、同項目で上にあるものほど前面に出てくる仕組みだ。
「なんだかんだ言って素材すっくね」
そんな時は、素材を投稿することもできる。
公式サイトによると「.jpg .png .gif形式の素材が登録できます」らしい。
つまり画像が投稿できるのね。
あと、パソコンでないと素材の投稿が出来ない。
なんだその微妙に使えない仕様。
自分で書くにはこのサイトのとかを参考に。
投稿するにあたりこの方が紹介してるサイトが役立ちそう。
てか公式のだと少ないから自分で書かないといけないんじゃ・・・
絵心必要やん。
気を取り直して。
こちら他人が投降した素材を探すこともできるのだ。
先ほど素材探しと書いたが前言撤回。
なんとこれ、検索画面がないのだ。つまりタブ的なのもない。自力で見つけるしかない。
なんだこの使えない仕様。
しかも、投稿されてる作品たち、まともな素材がない。タイトルも無題ばっかり。複数投稿できるからかタイトルとサムネだけ見ても何があるのかさっぱりわかんない。
年齢層の問題だろうか。やたら東方（ゆっくりの顔だけ）の素材だらけ。
というかトップが「新着の素材」なのだ。こういうのって「人気の」とかをトップにするもんじゃね？
ほんとにだれか人の素材をくれ。絵心ない人からの必死の頼みだぞ。
というか検索機能ぐらいつけてくれ運営。届くわけないけど。
作ってみた。そしてごめん。
こんなんじゃちゃんとしたやつ作れないよ…とか思いつつ一個作ってみた。
「間に合ってる」
世に出すのも恥ずかしいトンデモクソ作が爆誕してしまった。
今まで述べてきたサイトの使えなささが薄れるレベルの構成のクソさ｡
そして自分で書くのをさぼって公式の素材を使ったことによる圧倒的チープ感。
私が漫画書きとしてバズることはほぼ確実にないだろう。
てか自分なら書けるという謎の自信を持っていた自分が怖い。
簡単とか言ってごめんて。
そんなことより
もう一度調べなおしたところあのジャンプから「World Maker」なるサービスが去年9月から始まってるのを知った。
ちなみにスマホ用。
Twitterで新規登録ができるみたい。
β版ではあるものの・・・
使い方は色々扱ってみてまた別の記事にまとめるが、圧倒的な効果やオノマトペの数、そして何より人間が選べる（それも格好や表情まで！！）
イラストやの素材もある！！
もう完全に上位互換やん。いいの見っけた。
noteに記事あるくらいだし僕から出さなくてもいい気がするが「ロロロロ」を使った後の感動は異常なのでこの喜びを共有させて。
なお
ロロロロもシンプルな機能で使いこなせる人には使いこなせるものだと思う…が私には合わなかった。
絵心と構成力を磨いて「World Maker」でもっとましな漫画を作ってみるぞ！
▲試しに一個書いてみたやつ
なんだろう…クソさは変わらないのになんか
かっこよく見える気がする。
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