
ブログ記事振り返り→本に書かれた内容を、アレンジして使ってゆく────『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』について
昨日アップした記事について、振り返ります。
この記事は、Scrapboxに記事の下書きをしていました。
Scrapboxには、メモを作成した日時が自動的には残らないので、自分で、作成した日時、加筆した日時を記録しています。
このメモは、作成したのが2020/05/17、下書きを完成させたのが2020/06/20となっています。約一ヶ月かかって書いています。
時間がかかった点を、3つ上げますね。
1. 著者の経歴をどのように紹介したらよいか、悩んだ
Web上で紹介記事を書くと、ご本人や、編集者さんや、関わりのある方の目に止まる可能性があるので、どんなふうに紹介をしたらよいのか、とても悩みました。
Amazonに掲載されている情報や、その他、いろいろなサイトで情報を集めました。ご本人がインタビューを受けていらっしゃる動画も、見ました。
(そうです。ここまでやっていたので、一ヶ月かかったのです)
いろいろ、自分なりに、集めた情報にそって紹介文を書いてみたのですが……あんまりにも、紹介文に気合が入り過ぎて、本を紹介しているのか、それとも、ピョートル・フェリークス・グジバチさんについてのレポートを作成しているのか、どっちなのか、わからなくなりました。
泣く泣く、紹介文を削って削って削って削って、現在の形になりました。
…………どこに、どのくらい、力をそそいでよいのか、わからないというのは困ったものかもしれません…………。
2. 本に書かれている内容を、わかりやすくまとめるのに時間がかかった
このご本は、とても面白くて読みやすかったので、実際に読むのにかかった日数は、約2日です。あっという間に読めてしまいました。
実例として上げられているのは、インターネットを利用する人ならばほぼ必ず知っている(Yahoo!を愛する人は、忘れてしまっているかもしれないけど)Googleです。
非常に高学歴の、賢い人でないと入ることのできない、特殊な会社だと思います。私には縁のない、まるで別世界のように感じます。夢の国、とでも表現したらよいでしょうか。
そんな素晴らしい会社で実施しているチームづくりについて、生き生きと書かれた文を読んでいて、私はとても良い刺激を受けました。
読んだ自分は、どんな内容が書かれているか、わかっています。
でも、どんなことが書かれているのか、わかりやすく自分以外の人に伝えようとすると、「要約」をしなくてはなりません。
ここで、しばらく私はぐるぐるしていました。
「わかっちゃいるけど、書き表せない」感じです。
伝えたいことはあるけれど、それをどのように、「説明」に落とし込んだらよいのか、さっぱりわかりませんでした。
書きたい事のボリュームが大きすぎて、ひとつの記事に書くのは無理だ、ということが、だんだんわかってきました。
最終的に、「私はマネージャーの地位についているわけではない」ということと、「実際の、自分が所属しているチームには、この本に書かれた内容をそのまま適用することはできない」ということがわかりました。
じゃあ、「自分が、自分のチームの中で、どんなふうに心理的安全性を生み出していったかを書いてみよう」と思い、あのような形におさまりました。
3. 実例を集めるのに時間がかかった
本を読んだあと、実際に自分のチームの中で実践をしてみるには、それなりに日数がかかるのです。
土曜・日曜がお休みなので、一ヶ月の間で実践ができるのは、20日から22日前後しかありません。
その日数の中で、自分なりにいろいろ試した結果を記事に書いてみました。
■おわりに
1、2、3のうち、一番大変だったのは、なんといっても2番でした。
とても強くインスパイアを受けたときって、書きたい気持ちはすごくあるんですけど、どこからどう言葉にしてよいか、わからなかったりするのです。
断片的なものでも、とりあえずの形で、少しずつ文章にしてゆけたらよいのかとは思うのですが……。
1番は、たぶん、何度も繰り返すと慣れそうです。
3番は、やっぱり、1ヶ月くらいかけたほうがいいように思います。
でも……「今日は、こんなことを試してみました!」という切り口で書けば、一日で一個、記事が書けるかもしれません。
これからも、いろいろ、試行錯誤してゆきます。
すみません。今日は、ずいぶん、うろうろした文章になっているかと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
最近、深夜から明け方にかけても雨が降って、冷え込むことがありますので、どうかくれぐれもご自愛ください。
(冷えてしまったら、あったかいもの、コーンスープとか、お味噌汁を飲むのもよいかもです)
ではでは、おやすみなさい。良い夢が見られますように!