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全国水族館の旅【28】仙台うみの杜水族館

「でっかい水槽があって、きれいな魚がたくさんいて、可愛いペンギンがいて、学術性も高くて、イルカやアシカのショーをやってる大きな水族館はないのか?」という注文過多な質問を受けたことがあります(笑)。心配せずとも、水族館大国である日本には、上記条件を満たす施設がたくさんあります。
回答として、筆者は全国各地のいくつかの水族館を質問者に紹介しました。その中の1つに、学術性とエンターテインメント性を両立した東北地方の大型展示施設があります。


超人気! 東北屈指のグランド水族館!!

仙台うみの杜水族館の名を耳にされた方、そして来館された方もいらっしゃると思います。宮城県が誇る大型水族館であると同時に、仙台から容易にアクセスできる施設ということもあり、あらゆる地方の人々から強い人気を集めています。

水族館の最寄り駅である中野栄駅。JR仙台駅から1本で来られるので、旅行者にもわかりやすくて助かります。

最寄りの中野栄駅から徒歩で水族館へ向かうことも距離的に可能ですが、せっかくですので水族館のシャトルバスを利用しましょう。海の生き物がラッピングされたバスに乗ると、テンションがさらに高揚します。

中野栄駅と水族館をつなぐシャトルバス。30分に1本のペースで運行しているので、アクセスはとても良好です。
バス車内には、水族館の生き物たちの写真が飾られています。もうすぐ彼らと会えます!

シャトルバスの中でワクワクしているうちに、あっという間に水族館に到着。さすが人気の大型施設ということもあり、開館前から長い列ができています。
仙台うみの杜水族館の魅力は全国津々に伝わっており、リピーターはとても多いです。特別展示や様々なコンテンツとのコラボがたくさん催されているので、シーズンごとに新鮮な気分で楽しめます。今回もたくさん学んで、たくさん魅了されたいと思います。

東北地方で屈指の大型水族館。きっとたくさんの学びと感動に出会えるでしょう。
2015年にオープンした比較的新しい水族館ですので、施設はとてもきれいで広々としています。家族連れでの観覧にも適していると思います。

学術性と夢に満ちあふれた「うみの杜」

魅力いっぱいの東北の海を学びに行こう

「東北の海=おいしい幸がいっぱい」と考える人は多いと思います。
大正解です! 宮城県の海の名物の1つがマボヤです。脊索動物と呼ばれる生き物の一種であり、東北の海にて盛んに養殖されています。本館のトップバッターは、マボヤの養殖場をイメージした展示水槽です。

展示エリアに入ってすぐ天井を見上げると、大きな水槽が出現。おいしそうなマボヤが養殖場と同じスタイルで展示されていて、生産者さんたちのお仕事をイメージできますね。
まるで養殖場を海底から仰いだみたい。ドチザメの姿も美しいですね。
マボヤについてのキャプション。宮城県はマボヤの水揚げ量が日本一であり、まさに名産物です。マボヤの天ぷらや塩辛はとてもおいしいので、ぜひ味わってください。

次のエリアに進むと、広大な空間に出ます。豊かな三陸の海をイメージした大水槽の展示エリアです。
三陸には寒流と暖流がぶつかる「潮目」があるので、約800種類もの魚たちが集まってきます。人間にとって重要な漁場となっているだけでなく、たくさんの生命が出会う生存競争の舞台でもあるのです。

巨大水槽のスケールに圧倒され、誰もが足を止めます。ちょうどダイバーさんがお掃除をされていたので、お仕事風景を眺めることができました。
水槽内を泳ぐマイワシの大群。流麗かつ圧巻な動きを見せてくれます。
トビエイ類の赤ちゃん。可愛すぎて大興奮!

次は親潮に育まれた海洋生物たちの展示です。ちなみに、親潮とは日本列島の太平洋側を北から南に流れる海流です。豊富な栄養分を運んでくる寒流なので、「海の生き物を育てる親」という意味で親潮と名づけられました。海の流れは重要な生命の循環であると、本展示によって改めて理解することができます。

親潮エリアの展示はやや暗めで、独特の雰囲気が演出されています。生き物たちとの出会いにも期待が高まります。
水槽内を大勢で舞うサクラダイ。赤みがかった照明の雰囲気とよくマッチしています。
ナガツカ。冷たい海に生息する珍しい魚です。
東北の海にイセエビ? 近年、宮城県沿岸ではイセエビの漁獲量が増加しています。展示個体の一部は、漁師さんから譲渡されたものです。

ところで皆様、東北のコンブを食べたご経験があるでしょうか。筆者は宮城県の港街にてコンブの酢の物を食べたことがあり、人生で食べたコンブの中で一番おいしかったです
山からの栄養分が川の流れと共に注ぎ、宮城県の海はミネラルの豊かな環境となります。その豊穣の海域で育つ海藻によって、水の中に「森」が形成されます。海藻の森で暮らす生命たちを、次なる展示で覗いてみましょう。

海藻の「森」が再現された水槽。その中には、おいしそうな魚たちがたくさん泳いでいます。
海藻の隙間を泳ぐスズキ。自然界では、豊かな海藻は海洋生物の寄りどころとなります。
不敵に佇む底生魚たち。筒の中からわずかに顔を覗かせるオオカミウオが可愛いです。

不思議な生き物たちとの出会いは、さらに勢いを増していきます。三陸の海は世界3大漁場と呼ばれるほど豊かな海域です。つまり、世界に誇る多様性の高い海が東北にはあるのです。まだまだ続く海洋生物の大行進を楽しみ尽くしましょう。

チカメキントキ。そのユニークな姿に、初見の人は驚くことでしょう。
おいしそうなギンザケ。鮮度の高い個体は刺身にもなります。
大型水槽の中を泳ぐマンボウ。子供たちから大人気であり、いつの時代でも不動の人気者なのだなと実感します。
マンボウとヨシキリザメのツーショット。本館では、難しいと言われるヨシキリザメの飼育に挑戦されています。

東北地方には長い漁業の歴史がありますので、その歩みが海洋環境保全に対する意識の強さに現れていると思います。宮城県の人々の漁業や海との関係について深く知れば、東北の海洋環境への理解も強固になります。
ぜひとも、しっかり学びたいところです。

東北の漁業を支えてきた重要な戦力が海女さん。人文学科展示として、海女さんが使用する様々な漁具を見ることができます。
環境のつながりのメカニズム関するキャプション。海洋環境を保全するためには、陸域環境も豊かでなければなりません。森で作られた養分は海へと流れ、生命あふれる海洋を作るのです。
宮城県の環境保全事業「宮城ブルーカーボンプロジェクト」の解説。海藻の生育環境を造成することで、大気中の二酸化炭素を海藻が固定して光合成へと利用。地球温暖化を抑える仕組みを築き上げるのです。

ここまでたくさんの海洋生物と出会ってきましたが、東北の幸で忘れてはならないのがマガキです。三陸の内湾では養殖業が盛んであり、代表的な水産物の1つがマガキです。自然災害によってマガキ養殖は何度も危機に立たされてきましたが、生産者の方々の努力で力強く立ち直ってきました。
次なる区画では、水族展示と詳細なキャプションによって、マガキの養殖場がどのようなものであるのかを構造的に知ることができます。我々の食卓に上がるマガキの生育過程、とても気になります。

マガキの養殖場をイメージした水槽。こちらは「抑制棚」と呼ばれる構造であり、潮が引くとマガキが水面から出る造りとなっています。厳しい環境にさらすことで、マガキはタフに育っていくのです。
マガキの「本養殖棚」。抑制処理が終わったマガキを、長い縄につけかえて育てます。大きくなったマガキは10月頃に収穫され、私たちの食卓へとやって来ます。

生態学・水産学どちらの観点からも、東北の海洋環境はとても魅力的です。知れば知るほど関心が強まって、現地の海に行ってみたくなりますね。

命を守り育て、未来へと進む学術施設

本館には、魚の赤ちゃんの集まる「うみの杜幼稚園」があります。子イヌや子ネコが可愛いのは普遍の真理ですが、魚たちだって負けていません。ちっちゃくて愛嬌抜群のベビーフィッシュに萌えてください(笑)。

いきなり天使が降臨。トラザメの赤ちゃん、超絶可愛い!
淡水魚アカヒレタビラの赤ちゃん。今はまだメダカのようですが、成長すれば立派なタナゴ型になるでしょう。
サンゴタツの赤ちゃん。お食事中のようで、動物プランクトンが給餌されていました。
サンゴタツの赤ちゃん飼育は種の保存に必要不可欠です。現在、松島湾でのサンゴタツの生息数はとても少ないのです。
サンゴタツ減少の原因は東日本大震災です。津波によって生息場が失われてしまったので、水族館ではサンゴタツの生育環境の復活計画を進めています。

赤ちゃんたちが生まれ、育つ場所。その役割を自然界で果たすのは、海草アマモの群生地です。
生き物たちにとって産卵場所や隠れ家となり、そして餌場にもなるアマモ場。そこにどんな生命が暮らしているのか、生体展示で詳しく理解することができます。

アマモが植えられた水槽。展示生体も、アマモ場を好む種類の生き物たちです。
エリアの内装もアマモ場をイメージしています。展示空間が海草の群落に入っているかのようです。
アマモ場で群れを成すボラの子供たち。草の陰に隠れれば、大きな捕食者から身を守ることができます。
成体のサンゴタツ。アマモに尾を巻きつけて、姿勢を保持しています。

次はアマモ場よりもさらに浅い水域ーー干潟へと向かってみましょう。干潟の展示水槽はオープンな構造となっており、上方から生き物たちを観察できます。目を凝らして、隠れている魚やカニを探してみてください。

オープンな干潟水槽。下部のトンネルをくぐれば、水槽の中央付近へと移動できます。
隠れている生き物を見つけるのも楽しみの1つ。アカオビシマハゼやイシガニと隠れんぼ対決!

次の展示エリアでは一気に、すさまじく水深が下がります。つまり深海です!
東北の海にも深海域が存在しており、三陸沖の日本海溝は水深7300 mにも達します。未知の生物の無数に暮らす地球最大のフロンティアを覗いてみましょう。

深海生物の展示区画はラボのような雰囲気が漂っています。深海魚たちが光を感じにくいように、水槽の照明は赤くなっています
体の硬い魚テングトクビレ。こう見えてスズキの仲間です。
ザラビクニンやサケビクニンなどのコンニャクウオ類は、筆者の大好きな深海魚です。体はゼラチン質でプヨプヨしています。
オオグソクムシ。自然界では動物の死骸などを食べており、生態系の中で重要な「海の掃除屋」の役割を果たしています。
深海魚の液浸標本も、とても興味深いです。こちらのアカクジラウオダマシは強力な肉食魚です。

多くの水族館で絶滅危惧種の保全活動が行われています。宮城県内では28種の魚、8種の両生類が絶滅の危機に瀕しており、仙台うみの杜水族館では様々な保全対策がとられています。
次なる区画「うみの杜ラボ」は、水棲生物の保全についての展示エリアです。職員さんのお仕事風景も見られますので、とても多くの学があると思います。

うみの杜ラボ。希少生物の飼育展示に加え、水族館スタッフの方々のお仕事風景も見ることができます。
絶滅危惧種トウホクサンショウウオ。新潟県より北の地域に分布する両生類です。
シナイモツゴ。宮城県の品井沼で採集された個体をもとに記載されました。品井沼を擁する大崎市では天然記念物に指定されています。
希少なタナゴ類アカヒレタビラ。人工受精による繁殖飼育が実施されています。
キャプションには様々な保全活動について記載されています。生物マニアの方々は、こういったガチで学術的な解説がお好きだと思います。

自然環境と生物保全の学習ができるので、本館は学術施設としても素晴らしい場所だと思います。このエリアで得られた学びは大切にしていきたいと思いました。

ここで屋内展示にワンクッション入れて、屋外展示へと移ります。宮城県には清らかな淡水環境があり、多くの生命を育み、海に栄養を伝えています。海の源である山河の生き物たちは、本当に清廉で美しいです。

山河に息づく生命たち。屋外展示の雰囲気とよく合っていますね。
光の中を泳ぐ淡水魚たち。陽の光が差し込む屋外水槽、胸が晴れやかになるほど美しいです。
水生昆虫ミズカマキリ。超かっこいい。ちなみに、実はカマキリではなくカメムシの仲間です
伊達イワナ。水産試験場で誕生した宮城県オリジナルのイワナです。通常のイワナよりも早く成長します。
哺乳類の展示もあります。カヤネズミは日本最小のネズミ類です。

水と空のエンターテイナーが華麗に舞い踊る!

皆様、お待たせしました。いよいよ動物ショータイムのスタートです!
本館のショーは王道のスターだけでなく、来館者の度肝を抜く演者も登場します。最後の最後までギャラリーを大興奮させる驚異のパフォーマンス、まさに究極のエンターテインメントです。

カリフォルニアアシカの名パフォーマンス。飼育員さんが投げた輪っかを見事にキャッチ!
なんとルリコンゴウインコも登場! 素晴らしい飛行能力を見せてくれました。
来館者の頭上を旋回。この子も飼育員さんも超かっこいい!
トリはバンドウイルカ。フィギュアスケーター並みの回転ジャンプを決めてくれました。
サマーソルトジャンプ。200 kg以上の体重があるのに、ここまで軽快に動けるとは、すごいパワーですね。

超スーパーハイクオリティなショーを楽しんだら、さらに展示を歩み進めましょう。この先の海獣エリアでは、海洋哺乳類やペンギンといった人気者たちとの出会いが待っています。
特に、フンボルトペンギンへの餌やり体験は大人気。なお、餌やりは定員制で先着順となっていますので、希望する場合は早めに並んで整理券をゲットしましょう

先着順でフンボルトペンギンへの餌やり体験ができます。餌を求めて、ペンギンたちがたくさん集まってきました。
大きなオウサマベンギンにも出会えます。とってもパワフルで、可愛いというよりかっこいい!
1階と2階にまたがる大型水槽には鰭脚類が飼育されています。陸の上ではのんびりしているゴマフアザラシも、水の中では超身軽になります。
悠然と泳ぐオタリア。大きさと迫力に圧倒されます。

海獣エリアでいっぱい癒された後は、世界各地の海洋生物に会いに行きましょう。ショーのスタジアムのすぐ側の通路から屋内に入ると、全世界の海洋をテーマにした「世界のうみ」展示の観覧スタートです。展示生物種はとても多く、本記事で紹介しきれなかった子たちには、ぜひ現地にて会っていただきたいと思います。

ロシアのバイカル湖に棲むバイカルアザラシ。東北地方では本館のみで飼育展示されています。
ツメナシカワウソのメス、くるりちゃん。おいしそうに新鮮な魚を食べています。
北アメリカエリアの人気者イロワケイルカ。「パンダイルカ」の愛称で呼ばれる小型のイルカです。
南アメリカに棲むキオビヤドクガエル。ヤドクガエルの毒は原産地の有毒昆虫を食べて得られるものですので、本館の飼育個体は毒を有していません。
アジアエリアで最初に出会うタイマイ。同じ水槽ではアオウミガメも展示されています。

グローバルな海洋生物との対面を終えると、優しく静かな闇の世界へ入ります。クラゲたちが舞う幻想的な空間「クラゲのいやし」エリアです。
可愛く美しい姿をしていながら、怖い毒を持つクラゲたち。妖しげな雰囲気に取り巻かれながら、彼らの生態を学んでいきましょう。

シロクラゲ。傘の縁に約100もの細かい触手が生えています。
活発に動くキャノンボール。名前の通り、見た目や動きが大砲の砲弾を連想させます。
日本の沿岸で広くみられるアカクラゲ。触手の棘に刺されると、ミミズ腫れや水ぶくれができることもあります。
展示エリアの中央にはイソギンチャク類の水槽があります。クラゲと同様、のんびりした雰囲気で我々を癒してくれます。

締めを飾るのは、屋外展示「うみの杜」ビーチ。ケープペンギンたちと間近で出会えるオープン構造の飼育場です。ビーチ内には憩いの場である砂浜コーナー、泳ぐ姿を見られる海コーナー、巣作りや育児の様子を拝める営巣コーナーが設けられており、ペンギンの行動をあらゆる角度から観察できます。

うみの杜ビーチ。ちょうど飼育員さんがペンギンのお世話をされていました。
海コーナーに入ろうとするケープペンギンたち。ペンギンにとって過ごしやすそうな飼育場になっているのがわかります。
オープン構造なので、ペンギンたちとの距離がとても近いです。あらゆる角度から観察してみましょう。
プール付きのビーチなので、ペンギンたちも快適そうです。平和的でいい眺めですね(笑)。

多様な水族展示を堪能できて、自然科学や水産学をたくさん勉強させてもらえて、大興奮の動物ショーも楽しめる仙台うみの杜水族館。まさに至れり尽くせりで、スーパー学術エンターテインメント施設と言うべきかもしれません。
ガチで生物学習をされたい方はもちろん、家族や友人とレジャーを思いきり楽しみたい方にも全力でオススメできる水族館です。

館内レストラン。サメのイラストの右下に書かれた英文の内容が強烈(笑)。
大きくて品揃え豊富なミュージアムショップ。限定グッズのペンギンたちが可愛いです。

仙台うみの杜水族館 総合レビュー

所在地:宮城県仙台市宮城野区中野4-6

強み:東北の海洋環境・海と人の関係について総合的に学べる水族展示、水棲生物の研究調査や生物保全活動を伝える高度な学術性、王道を押さえつつ発展的なパフォーマンスを実現する圧巻の動物ショー

アクセス面:自家用車・レンタカー・公共交通機関、どの選択でもスムーズにアクセスできると思います。ただし、かなり人気の水族館ですので、土日祝に車で来館する場合は駐車場が混むリスクも想定しなければなりません。公共交通機関で訪れるなら、まずJR仙台駅から仙石線で中野栄駅へ向かいましょう。駅前から水族館行きのシャトルバスが出ており、あっという間に直行してくれます。

水棲生物の濃密な生態学習ができて生物マニアは大歓喜、大迫力のショーと多彩な生体展示に子供たちは大喜び。まさに一点の死角もないグランド水族館です。
一にも二にも筆者が特筆したいのは、生態学・水産学・保全学に関するハイレベルな学術性です。種々の生息環境や展示魚種の生態についての解説が充実しており、なおかつ東北地方の水産業の特性も説いてくれます。一次産業の展示解説の濃密さでは、全国指折りのクオリティだと思います。
これほど充実した学術性と生体展示に加え、ギャラリーを一瞬で虜にする驚き満載の動物ショー。海獣や鳥類の演技は神憑っており、本館のエンターテインメント性の高さは揺るぎないものであると思われます。一度来館したら、きっと誰もが仙台うみの杜水族館を大好きになることでしょう。

思わず関心を持ったのは「深海生物クッキング」のコーナー。ダイオウグソクムシ、おいしいらしいです!

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