傷の話とお酒(ウイスキー/日本酒)とおつまみの話
どうもノヲトです。
まずは傷の話。
怪我したところはまだちょっと赤い跡にはなってますけど、痛みは全く感じません、口の切れたところもほぼ治ってるので全然歌えます。
とゆーことで今はなにをカバーしようかなと選曲しちゃってるわけです。
昔は完コピで「全パートやってみた」とか作ってたんですけど、出来上がるまでに割と時間も食うし「全部カバーできたところでなんなんだ」っていう疑問が浮かんでしまってやる気にならないので今は歌パートだけです。
というか、カバーは歌ってみたばっかりやってますけど、僕の本業は作曲家寄りのギタリストなので、これからのカバーはギターをもっとプッシュしなきゃですね。
ボカロの方はメロや詩を作ってますが陽キャワードがなかなか出てこない、今回の曲調は若干チャラいので、そのイメージに合うように僕の性格とは正反対のキャラクターでカキカキしてます。
ぐらいですかね、音楽や傷の話は。
ではお酒マンの話(〃゚ー゚)ノ🥃
新しいお酒は最近あまり買ってないので、ただ単純に「キャンプしましたよ」ブログになってしまいますけども。
本日も例の知人と庭キャンですが、やはり残暑は甘くみちゃいけないですね、昼でも夜でも外は蒸し蒸ししております。
酒も晒しますが、今日は「おつまみ紹介」を中心にしましょうかね。
では早速「何を食べたんや」って話ですが、
手始めは「オリーブチーズ」
梨の生ハム巻き
さらに、その余った生ハムで「生ハムマスカット」
それから「ムール貝の白ワイン蒸し」
缶つまの中ではこれと「スモーク牡蠣」が好きです。
オリーブの実、最近好きでよく食べてます。
昔は少し苦手だったんですけど、ワインとか呑むようになってからは一気に好きになりました。
「生ハムマスカット」は言わずもがな美味しい、よく小洒落た飲み屋とかBARのメニューでみたことあるんですけど「梨」はどうなんだろうねって思って作ってみた。
結論美味しいです、相性いいね。
けど個人的にはもう少し表面に味が欲しいなって思った、これにもブラペ…はちょっとちがう、なんだろうね、まぁまたいつの日か作ろうと思うので、その時にまた考えてみます。
ムール貝に至っては、よく缶の中にチューブにんにくと鷹の爪とイタリアンパセリを入れてアヒージョにするんですけど、知人はアヒージョそんなに好きではないらしく仕方ないのでそのままアムアムしました、もちろんそのままあっためて食べてもこれは美味しいですよ。
ふと思った、これらの先付ウイスキーじゃなくてワインだなと🍷
ワイン呑みたかったけどこの前のカデドック吞んで切らしちゃったんで、今日はウイスキーでやりました、でも全然合いますよ。
ちなみに今日の熱源はソログリルがメインですが、炭が起きる前に缶つまとかを温めて食べたいときはこれも使います。
【SOTO ST-310 Regulator Stove】
携帯式のガスバーナーです、コレマジで良いです。
折りたためば「手のひらの1.5倍ぐらい」のサイズ感、小さいし薄いしで持ち運び楽だし頑丈、普通のご家庭のガス台と同じぐらいの超高火力、爆速であったかいおつまみが食べれます。
基本的には「災害用」としてこういうの常備しておけばいいんでしょうけど、僕はもっぱら「キャンプ」用です。
もう少し派手な焼き物とか揚げ物をしたいときは、イワタニさんの「タフ丸jr」を使います(ウチの物置にあります)。
ヤバ目な天災起きてもしばらくはキャンプして生きていける用意はしてあります、サバイバル万歳。
いつか自分の一人用キャンプギアも紹介したいですねー。
とまぁ、そんな唐突な一部ギア紹介を挟みつつ、ここからはメイン。
以前半額でゲットした、脂のってる「牛タン」をしばいて、
秋の代名詞「さんま」さん
青魚は網で焼くと身も皮も剥がれてボロボロになるので「直火」がよろし。
炭だと尚更香ばしくなってパリッパリになります、ビール/日本酒、お米の最高のアテです。
内臓が苦手な方もいると思うんですけど、こうやると中まで炭の香りがつくので内臓も美味しく食べれます。
そして「コマイ」もしばき倒しました。
「牛タン」はちょっと遠出した時に寄ったホームセンターの食品売り場で安かったので購入、8枚で千円いきませんでした。
さんまも1匹¥90前後だったかな、「安っ」て思って。
どうせ炭火で焼いてしまうので、口ばしがどうとか身が膨らんでるかどうとかこうとかっていう「おいしいサンマの選び方」は全然気にしてないです、とにかく安かったから買ったっていうアレです。
もちろんめちゃくちゃ美味しいですよ、脂ノリノリで身もふっくらしてて皮もパリッパリ。
これは・・・
これやらない手はないでしょう🍺
「コマイ」に関しては10匹くらい入って¥400ぐらい、ホントは「姫たら」食べたかったんですけどなかったのでこの子で。
正直「姫たら」にしろ「コマイ」にしろ、どっちも美味しいですけどね、表面がカラッカラになるまで炙って食べればビール泥棒です。
さぁ、ここまできた段階でだいぶん酔っ払ってますけど、知り合いがヤベェもの差し入れしてきたんです。
鮭ハラス、ならぬ「鮭カマ」です、鮭のプルップルのほほ肉やトロレベルの赤みが骨にビッシリついた逸品、これを炭で焼け言うんですよ。
くそっ・・・そんなことされたらこっちの手札には太刀打ちできるものがないじゃないか。
幸い庭キャンだったから、急遽「家」という名の速攻魔法を使って「冷蔵庫」という名のデッキから日本酒と即席おつまみをドローしました。
焼けるまでの間、伝家の宝刀「たこわさ」を発動。
さらに3割引で買えた「かんぱち」を特殊召喚。
そしてリンク召喚。
国稀さんの清酒「鬼ころし」
知り合いが「んわぁぁああ」っつって発狂したところでターンエンド。
「たこわさ」と「かんぱち」はいつもの生鮮スーパー、まじで魚安いし近所だからいつも助かっております。
そういえば「鬼ころし」について何にもレビューしてなかったですね。
日本酒度はそこそこ、アルコールもそこそこ、味は「超辛口」です、一言で言えば、これは日本酒界のスーパードライだと思ってます。
初めて呑んだ時に特に感じる鼻にツーンと抜ける酒感、それでいてふくよかな米の甘みと「バス」っと切れる後味、攻撃力はめちゃくちゃ高いです。
なんか、深みを味わうというよりかは、とにかく口の中をジャパニーズな香りで一気にスッキリリセットしたい、そんな時に呑んで欲しい素晴らしい日本酒です。
何年もこれは買ってストックしてますね、僕の好きな日本酒の一つがこれです。
そうこうしているうちに鮭カマが焼きあがって、これを食べながらビールと日本酒飲み干して、本日のキャンプは終了。
もーたまらんつぃ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ざっと6〜7時間ぐらいっすかね、今回も堪能です。
その知り合いは車中泊と旅がマイブームだそうで、今日は僕の家の広場の前に車止めて1泊です、うちから歩いて1〜2分ぐらいのところに(銭湯じゃなくて)結構立派な温泉もあるので風呂はそこに行ったらしいです。
まぁ旅人にとってはタダで泊まれる場所があるだけでも幸せでしょうね、設備見せてもらいましたけど結構快適に作られててすごい、キャンピングカーはもちろんですけど、ハイエースとかダットラとか持ってる人は、それがもはや「動く家」ですよね。
もう1つわかったことは、アルコール低めの酒をチマチマ嗜むレベルでちょうどいいことがわかりました(遅。
よくよく考えたら、今までいろんな酒をちゃんぽんして何杯も呑んでたから、毎週休みの日は量にして一升ちょいぐらい呑んでたかもしれない。
でも呑む量が減ると、その減った量を賄いたいと思うアレから「高いお酒を呑みたい」欲に狩られるんですよね。
この調子でいけば、ゆくゆくは¥7,000〜¥8,000台の酒を普段から呑むようになってしまうかもしれません、そうなったらダメ人間確定ですo___rz
そうならないように、ちゃんと意識しておきます。
んで、呑んだお酒はというと、まずはこちら。
【JOHNNIE WALKER RED LABEL】
ジョニ赤です、何年か前に呑んだことあります。
以前「ジョニ黒」は紹介しましたけど、ポピュラーなジョニーウォーカーはこの赤です、お値段も¥1,400ぐらいなのでお手頃。
黒ははっきり覚えてるけど、よく売ってるこの赤ってどんな味だったっけと思って、久々に買ってみました。
キャラクターはジョニ黒に近いですね。
…いやいやっていうかジョニ黒はエイジドだしこれより全然お高いウイスキーだし同じ会社だから当たり前なんですけど。。。
味的には、奥に少し感じる独特の香ばしい系な甘味とスパイシー感、ロックでもハイボールでもぼやけずしっかりしてる、まさに「ウイスキー呑んでる」感を味わえます。
もちろん好みでいえば断然ジョニ黒、でもこれももちろん美味しい(ポピュラーなものをお高いやつと比べるのは失礼な気もしますけどね)
味の濃い食べ物と一緒に一杯決めるならオススメなウイスキーです。
いつか他のラベルも制覇してみたいなァ、白とか緑とかその辺り。
【PAUL JOHN NIRVANA】
ニルヴァーナといっても、例のバスケットコートで暴れ狂って演奏しまくるあのバンドとはなんのゆかりもありません、たぶん。
「インディアンシングルモルトウイスキー」と書いてある通り、インドのウイスキーなんですねコレ、初めて見ました。
勝手にめっちゃエスニックな味なんだろうなって思いながら買ってみましたけど、呑んでみてちょっと初体験な味だったのでびっくりしました。
香りは少し甘いかな?って感じ。
でもCCに似たあの古臭い系の匂いだったり、バーボン樽のような匂いだったりっていうのが結構プッシュされてる。
味は優しくない、結構な酒感があります。
んで飲み込んだ後に、わかりやすくて笑っちゃうぐらいのバニラ香がふわぁ〜って口や鼻を包み込みます、あと後味に若干のスパイス感も感じる。
甘いの?渋いの?どっちなの??っていう、摩訶不思議な味です。
いやーこれはクセありますねぇ〜。
それから、色が薄いです。
「原液:炭酸」で1:2ぐらいのハイボールにしたら「これだいぶ薄まった?」っていうぐらいウイスキーの色がなくなります。
だからその辺の特徴は「戸河内」っぽい感じもありますね、バニラ香の感じも戸河内系です。
まぁこれも個人的なアレですけど、エスニック系の料理はもちろん、ナッツ/チーズ系のおつまみとも相性良いと思います、あと僕は全然たべれますけど「パクチー」が入ってるサラダとか。
変わった味のウイスキーが好きな方は吞んでみる価値アリです。
「美味しいか美味しくないか」でいうと、僕的には「美味しい[寄り]」ですかね、決してマズくはないです。
なんせちょっと初体験な味だったので、もう少し呑み進めていって何かが見えてくれば、個人的な評価はさらに高くなるかもしれません、極めてみます。
あーあと、コルクの閉り具合は結構頑丈なので、うっかり倒しても漏れることはまずないです、コレ大事。
というわけであんなわけでそんなわけでこんなわけです。
そう言えば、ウチの酒棚にはまだ開けてない日本酒もあるので、次はそれも呑みたいですねー。
僕の好きな日本酒は決まって「(国稀の)北海鬼ころし」、その他だと「八海山」「浦霞No.12」「陸奥男山」とかなんですけど、基本的に日本酒はどれも好きでブログにすること忘れるぐらい吞んじゃうんよね。。。
※あとがき
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アルコール低めの酒をチマチマ嗜むレベルでちょうどいいことがわかりました(遅。
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→これは「今日わかったこと」なのであって、今日早速実践してたわけじゃないのはご愛嬌。
。 り わ お