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人間関係は密度

最近は人間関係について、自分の中でアーチェリーの的の3重丸のイメージで考えることが多くなった。

重要な人はど真ん中の黄色、その外側の赤、そして外の青だ。よっぽどの人ではない限り黒より外になることはない。

1番外の青は、日常的に会う家族や職場の人、近所の人もここの人がいる。関係性が終われば、たぶん自分からは話したり過ごしたりしない人たち

その内の赤は、何か共通することで連携することができる。共通の何かをする時に関わりたいと思う相手、関わってくれる相手だ。考え方が似ている。対等に話せる人たち

ど真ん中の黄色は、10年以上会ったり、電話すらしていない。明らかに一方的なところもあるが、人間的に尊敬をしていたり、理由も全く言語化できないレベルで好きになっている存在であったりする。もちろん日常的に関わる人もいる。

対人関係は密度や思いだ。書いて消していく中で自分の本音が見えてくる。ど真ん中の黄色の人は、迷うし、悩むが行動できる人たちだ。そんな人と竹のように根っこは共有しながら、それぞれが独立している。
そんな自分を目指しているのだろう。

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