疾風の中で
先週末の急な気温の上昇により、各地で桜が急速に花開き、日本の四季の良さを感じさせてくれている。
そんな中行うランニングは四季を感じながら走ることができる。そしてその短命な儚い桜は木から姿を消し、次は足元を彩ってくれる。そんな中をまた走っていく。
ランニング中には音楽やPodcastを聴きながら走っている。そしてそこから着想を得たものも最近は多いから、ランニングはいくつものモノを私にもたらしてくれていると言っても過言ではない。
しかし、体力とは正直なモノで疲れてくると視線がどうしても下を向いてしまう。そんな時に目に飛び込んでくるのは捨てられたのかどこからともなく飛んできたのかわからないゴミたち。なんだかがっかりする光景でもある。
それに気づいた時から色々考えていたが、昔からこんなにもゴミがおちていただろうか?ということである。
時代と共に生活様式があり、どんどん便利になっていっている反面、使い捨ての容器や自然に帰らないゴミがあまりにも多すぎる。これが一番のもんだいだと感じた。
この問題はあまり身近に感じられなかったがここ最近のランニングでは意識をするせいかやたらとゴミが目に付く。
桜が彩る淡い雰囲気をこれからも守っていくためにも自分も行動を起こさないといけない時が来たのだと感じた。