ハチミツに群がるミツバチ
12月に入り里山の景色はすっかり冬。
彩豊かな花の色に変わり、枯れ草の茶系セピア色といった景色。
そんなセピアな野原に抜けるように青い空が際立っている。
朝晩と随分冷えてきたので、ミツバチの箱をワラの毛布で包んだ。
暖かい日は相変わらずミツバチたちは行ったり来たりと働いている。
そんなミツバチたちを観察していて、気付いたことは、、、
明らかに、花粉を付けて戻ってくる子が少ない。
やっぱり、花の数も少ないからなかなか花粉を集めるのも大変なのかな?
というわけで、私は夏に巣落ちした巣から採った蜂蜜をあげてみることにした。厳密に言えば、元は彼女たちのものだから「あげる」という表現は違うのだが😅。
すると、ミツバチたちは直ぐに蜂蜜に群がり小さな舌でペロペロと舐め出した。5分ほどで舐めてしまったので、今度は何箇所かに数的ずつ蜂蜜を垂らした。
スプーンにも群がり、綺麗に舐めてしまった。
「暖かい日にはたまにこうして蜂蜜を持って来るよ。」
畑では、スナックエンドウやそら豆を地植え。
小さな芽が霜にやられないように、とっておいた大きめのビニールで囲ってやる。
ミツバチも小さな豆の芽も無事に寒い冬が越せますように。
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