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長崎「原爆の日」平和式典、G7大使欠席 市長判断変えず

長崎への原爆投下から79年となる9日の「原爆の日」に開催される平和祈念式典に、長崎市がイスラエルを招待しないと表明し、主要7カ国(G7)のうち日本を除く6カ国の大使らがそろって式典を欠席する事態となった。鈴木史朗市長は8日、市役所で取材に応じ「判断に変更はない」と表明、「政治的理由でなく、不測の事態発生のリスクなどを総合的に勘案した」と改めて理由を述べた。
日本を除くG7各国とEUは7月19日付で、不招待への懸念を表明する書簡を市に送付していた。市によると、6カ国とEUは公使や総領事らが式典に出席する見通し。
鈴木市長は取材に「平穏かつ厳粛な雰囲気の下、円滑に式典を実施したい」と説明。懸念を表明した国の大使館などに、不招待の理由を口頭で説明したが「私の真意が十分に伝わっていない」と話した。
長崎市の爆心地公園には8日、各国の代表らが訪れ、ドイツやフランス、EUの大使館関係者が花をささげたが、イスラエル不招待についての質問には答えなかった。米英やイタリア、カナダの関係者は姿を見せなかった。
林芳正官房長官は8日の記者会見で「式典は長崎市主催であり、政府としてコメントする立場にない」と述べた。

長崎市はパレスチナを招待し、駐日パレスチナ常駐総代表部の1等参事官が出席する見込み。イスラエルは、広島市が6日に開いた平和記念式典に招待され出席。パレスチナは招かれず、両市で対応が分かれた。〔共同〕

共同通信

世界では殺戮が続いている中、パリオリンピックが開催されていますね。
ロシアとウクライナ、パレスチナとイスラエル
世界の弾薬庫、日本・韓国・中国・北朝鮮

スポーツの祭典は、そもそも平和のための大会だった。

大河ドラマ「いだてん」より

子どもの頃からどうしても分からない質問があります。
「みんな戦争は良くないって言ってるのに、何故戦争はなくならないの?」
少しは大人になった僕は、屁理屈をこねて戦争がなくならない理由を考えたりします。成長過程で少しだけ分かったことがあります。
「戦争をしたい人は、戦場で戦わない」
おそらくこれは今も変わっていないような気がします。
負ければA級戦犯、勝てば英雄。

そこにあるのは都合の良い未来。国内の政治批判を怖れた政治家が、責任を外国に向けることで回避するという政治戦略。国が良くならないのは外国が悪い。ロシアむかつく!ウクライナを応援しよう!
少なくともウクライナがNATOに加入するかどうかはNATO加盟国が判断することであるのに、日本がウクライナに支援することに疑問はないですか。いつの間にか、ロシアによるウクライナ侵略戦争にすりかわっていることに違和感はありませんか。

さらにパレスチナとイスラエルの問題について、広島市長や長崎市長が招待するしないを判断したりして。ユダヤ人問題、移民問題、聖地エルサレムの問題に、僕ら日本人は戦争原因をあーだこーだ判断するべきなのか。子供のころに「戦争は良くない」「人殺しは論外」と教えられてきた戦後生まれの日本人である僕らが、そこに疑問を持たないのはなぜだろう

平和ボケしすぎて、外国の殺戮を斜め上から、蚊帳の外から傍観している。はなくそをほじくりながら戦争のニュースをみて納豆ごはんを食べている。オリンピックで日本を応援してるのはなんなんだろう。いえ、オリンピックはいいんです。平和の祭典なんですから。

僕らは戦争に負けて、原爆を落とされて、ひどい目にあった祖先がいるわけです。おじいちゃんやおばあちゃんは多くを語ろうとしませんが、僕らはひどい目にあった国の人間ですよね。なぜ戦争を傍観する?なぜウクライナに金を出す政府に疑問を持たない?

とりとめがなくて申し訳ないです。

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佐藤雀@雀組ホエールズ
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