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ochackochacko
無意識に行っている自分への質問に気づいて、自分への質問を変えてみたくなる本
今回の記事は、下記の本の紹介です。
『QT 質問思考の技術』(マリリーG.アダムス著,ディスカヴァー・トゥエンティワン)
わたしが「小さく」考えられるようになった本でも紹介しました。
人は何かを考える時に、無意識に問いを立てているという話です。
その無意識で立ててしまっていた問いに対して、つい反応して考えてしまう傾向がある。
ここで、問いを立てることや質問が大事というのは一般的にも言われるところだと思います。最初の問いの立て方がうまくないと問題解決につながらなかったり時間がかかったりします。
つまり、人は日常的に何かを考えるわけですが、初めに無意識で考えてしまう質問がよろしくないと、その質問への答えもよろしくなくなり、結果もよろしくなくなりがちになります。
そこで、無自覚だった質問について意識してみようという話になります。
意識すれば、建設的な質問に少し変えることもできます。
シンプルな話ですが、本質的な話であると私は思います。