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灰に水をかける気持ち。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「灰に水をかける気持ち。」という言葉を紹介します。

「心は固に死灰のごとくならしむべし。」(斉物論)
 消した灰はもう燃えない。

自分の怒りを鎮める時に、
思い浮かべる言葉です。
灰に水をかけると二度と燃えない。
怒りは完全に鎮火した、ということ。

どうやって怒りを鎮めるか?
と考えた場合に、映像や言葉に頼る。
映像をきっかけに心を静める。

灰に水をかけると二度と燃えない。
こういう気持ちにする、ということです。

No.63 「灰に水をかける気持ち。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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