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建設業のシンママ、一周遅れの昇格試験記1

昨年、一段階目の筆記試験でぶっちぎりで落ちた、昇格試験の対象者という案内が来ました。私は土建業の設計部で長年働く、最近離婚したシングルマザーです。苦難の鬱状態のなかで、ギリギリラインで働き、昨年、昇格試験を受けれたことだけで自分を慰めていたので、今年は案内が来ただけで、良く生き延びたと妙に達成感で既に満腹です。が、そうはいっていられません。同期の多くはとっくに受かっている試験、女性蔑視だか、いや、資質の問題か、ママでも受かっている若者もいるぞ、とひがんだり、腐ったりは、ダメだった時にまた考えることとし、プロセスを世の中に記録しローンチすることにします。
ワタシのように、先延ばし癖のある人、負けず嫌いなのに負けてばかりで自己肯定感が低めの人、同じような状況にある世の人に、私の目からみた昇格試験への立ち向かい方(大げさだ。)参考例の記録です。

まず、ノミネートから筆記試験まで、3週間あります。
明日は残り16日間の予定をたてますワ。
試験内容は、インバスケットと呼ばれる、業務上のトラブルの課題抽出と、その対策を一時間以内に記述する試験です。昨年は焦りに支配され時間が全く足りずドボン、ひどく落ち込みました。

1年間の苦難を経て、私なりにやり方を考えました。まず、8項目の課題をあげる必要があり、それは、早期に解決するべき課題4つ、中長期に解決するべき課題4つの組み合わせです。最近の困った体験から、消火と防火という言葉に置き換えました。
消火対策4つ、防火対策4つ。この言葉なら身近です。
あとは、嫌いな勉強時間をどう捻出するか。明日、考えを整理し記録にトライします。

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