すごいの使いすぎに注意
強調のつもりで行ったのにうまく伝わらない時ってありますよね。特に最近、使ってしまいがちな人が多いのが、「すごい」です。これはとても便利な言葉で、形容詞として万能と言えるかもしれません。褒める時には欠かせませんし、その後に言葉をつけなくても通じてしまいます。「すごいですね~!」
このすごい言葉を多用している自覚はありますか?テレビのコメンテーター等も乱発していて、気になる時が多いです。「あの人はすごい頑張ってて、すごいよね。」こんな感じの発言をよく耳にします。実際は頑張っているのはわかりますが、それ以外の要素が全く伝わりません。
では、どうすればよいのか?すごいと言わないようにすれば、それだけで解決です。「あの人の頑張りは、尊敬に値する。」こう言い換えてみたら、内容は同じでも雰囲気が違いますね。どちらの方がより知的で、的を射ているかは一目瞭然でしょう。
この理屈がわかっても、実践できる人は好きないのです。今まで流行語に頼ってきた人には、言い換えの難易度が高いのです。これを解消するのが、語彙力です。「語彙力しか勝たん!」周りとは一線を画す表現をしてみたい方は、無料のメルマガで新しい扉が開けるでしょう。
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