SaaS + BPO をするくらいならSaaS KPIを前提とした組織設計を見直すべき
At a Glance
SaaS + BPO には数段階のプロセスが存在。
企画プロセスまでBPOとして関わりたいのであれば、SaaSを前提とした組織ではなく業界に特化した営業組織(総合御用聞き)を作る必要性があり、総合・ITコンサルと競合ポジに入る必要がある。
意思決定を自社のみで遂行する米国企業と日本企業を比較して、安易にSaaS + BPOを進めると、BPO(include SaaS)になる。
必要とされる組織形態がSaaS組織と、BPO(include SaaS)組織は異なる為、組織破壊及び再生をする覚悟があれば進むべき。
BPO (include SaaS)の先駆者はベイカレントやワークスアプリケーション、であり、彼らから学ぶことは多い。
❶SaaS + BPOには数段階のプロセスが存在する
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❷ 総合コンサルと競合する覚悟はあるか?
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❸ 組織再生をする覚悟はあるか?
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筆者の意見
① 国内性のSaaSの品質は高まりつつあるが、海外製品に及ばない
SalesforceとKintoneを比較するとSalesforceの方が拡張性及び柔軟性、かつAPI開放性が高い。
R&D費用が100倍以上異なるのだから当然。
費用面で負担ができるかつROIが見込める大企業は外資系製品を選ぶ。
② コンサルティングファームは英語管理画面の方が都合が良い
顧客企業が利用できない前提である方がカスタマイズ費で安定課金可。
日系SaaSは顧客企業が使いこなすと『カスタマイズ費』を課金できなくなっていく。
ゆえに、海外製品を代理店は好むケースが多い。
③ ユーザー側企業がトータルコスト(ツール費用 + カスタマイズ費)を計算することができないと安くならない
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