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青年海外協力隊のナミビア生活、その31[ムダ毛を気にしない文化なのかなナミビア]


【5月29日】

- テスト作成

月曜日にあるという、MYSTERY TESTを作成した。
でも、ちょっと問題数が多いかも。
減らさないと。

MYSTERYというからには抜き打ちだと勝手に解釈していたら、どうも範囲とか公開しなきゃいけないみたい。
何がMYSTERYなのだろう。
という疑問を持つあたりが、MYSTERYなのだろう。
と、納得してしまうと、MYSTERYではなくなってしまう。
やはり不思議だ。
というわけでMYSTERYか。なるほど。
いや、納得すると、MYSTERYじゃなくなるから・・・・・・


- 町で私のことが知れ渡っていた

ナミビアではATMのことをボブマシーンという。
ボブという人が作ったからとかなんとか。

さておき、ATMに夕方出かけると、何気に私のことが知れ渡っているようだ。
といっても一部に、だと思うんだけど。
他の学校の生徒に声をかけられたり。
自分の生徒かどうかも判断つかない人に、Sirと挨拶されたり。

ただ、一向に生徒の名前と顔を覚えていないのだけれど。
とてもむずかしい。
もともと得意じゃないし。


- イスは壊れる

そうそう、この前の日記でイスを直した、とか書いた。
その直した次の日に壊れたよ。

スタッフルームで豪快に壊しちゃったね。
Are you OK, Satoshi?
と声かけられたし。

組み立てただけじゃだめで、接着剤がいるようだ。
あるいはねじでとめないと。


- 体重不変

体重計を買った。
計ってみると特に変わっていない。
70kg程度。

こっちきて清涼飲料水の飲む量が増えたので、てっきり増えたかなーって思ってたんだけど。
# コーラがやたらと多い。
でも、軽く昼抜き生活だし。
プラスマイナスゼロか。

【5月30日ゆっくり金曜】

- マハング

アフリカでは、とうもろこしをひいて粉にしたものを、お湯でとき練ったものが主食となることがある。
その場合、呼び名が異なる。

ナミビアではポリッジという名前だ。
パップとも言う。
作る前の粉の状態をメイズともいうし。
ウジ、シマとか、ケニアだとウガリ。

そして、ここ、Ondangwaでは、茶色いポリッジ、ムハングがある。マハングのほうが発音近いかも。

けっこういける感じだった。
すぐきれてしまうできそこないのもちに似ている。
きっと何度か食べている間に慣れてきたと思う。
最初は、妙な食感だったように思う。

ご飯的存在で、グレービーソースとか肉汁をかけたりして食べる。


- ゆっくり

金曜日の夜だけれど、今回はゆっくり過ごしそうだ。
というか、明日のために、仕事しまくろうかな。


- タカラ毛

左腕からピヨッと4cmくらい白くて細い毛が生えている。
俗に、宝毛というものである。
# いうのかな?
この前、ナミビア人(生徒)に初めて気づかれた。
めっちゃ驚いていた。

ナミビアではそういう毛は生えてないのかなぁ。
毛に関してはかなり無頓着っぽいけど。

若い女性でも、あごの下とかに毛がもじゃっと生えていたり。
すね毛や腕毛も当たり前。
胸元の谷間がちらっと見える人がいたりするけど、そこに胸毛が、こんにちわ、していることもある。
かなりおしゃれにしている女性でもそうなんだから、きっと毛は気にしない文化なんだと思う。


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