わからないことをわからないままにしておくのも上達かもしれない
こんにちは
今回は動画で学んだ素敵な表現から思いついた大切かもしれない考えを共有します。
こうすると良いよ!っていう経験値の話ではないです。
コツをぱっと学びたい人は僕の別の記事をみていただけると!
さて本題
それは
「知的体幹を鍛える」
という表現にヒントをもらいました。
おそらくそもそもの熟語とかではなく、表現として作られた言葉ですが、
しっかりした知識や考え方や価値観を持ち、様々な状況で安定的に対応できる能力をつける。
みたいな意味かなと。
ここまでだと、
ふーん
って感じですが、
その中でも今回考えたいなと思った部分を抜き出して表現すると、
「わからないことをわからないままで耐えられる能力」
なのかな?と。
そういえば、
上達においても
わからないことをわからないままにしておける能力は大事かなぁと思いました。
例えば、
「なぜこうなったのだろう?」
「なぜこれができないのだろう?」
などの疑問がある時に、
とりあえずこうだろ
とアタリをつけることも大事ですが、
「今の私の能力や知識じゃわからないので保留しよう」
と判断をすることかもしれないです。
わからないのにわかったという。
できないところを自覚していないのでいつまでも同じミスをする。
わかったと思い込んでいるうちに、そもそも疑問そのものを忘れる
わかったふりをしない
極端な単純化をしない
決めつけをしない
みたいなことかもしれないです。
(おやずいぶん簡単な話に……??笑)
ちなみに保留のような判断することが、人間の脳にはかなり負担らしく、都合の良い言い訳を見つけてしまって解決したことにするのが脳の構造のようです。
(考え続けるというのは脳とって消費カロリーが大きいからセーブしたがるみたいな説があった気がします)
わからないことを
わからない
とはっきり喋れる人は頭がよく見えると聞いたこともありますし、
これからは
保留してしまって先延ばし、
わからないので頭が悪い 、
みたいなイメージではなく
わからないまま保留することにより
私達は
体幹を鍛えているのだ!!
とポジティブなイメージを持っても良いのかもしれません。
なんだかまとまりがない記事な気がしますが、
私は今まさに知的体幹を鍛えているのです。
今、わからないと思った方、鍛えられてます、本当です。(ほんとか?)
それでは笑