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129、営業職に対しての固定概念

こんにちは。

今日は、ここ最近学んでいる「営業の仕事」について記事を書いてみます。

元々、自分が抱いていた「営業」に対するイメージは、「ノルマが厳しそう」「飛び込み営業って怒られそう」といった、どちらかというとネガティブなイメージをずっと持っていました。

なぜこのイメージがついていたのかを考えてみると、昔テレビでみたドラマや、映画のシーンなどが影響しているんだとおもいます。

なので、人と接する仕事の中でも「接客は楽しい」、「営業は大変」という先入観を持っていました。

営業に対してネガティブなイメージを持っている人は結構多いんじゃないかなと思うのです。その理由として、フリーランスの人やベンチャーの社長さんと会話をする機会があるのですが、多くの人が売上を上げるために「売れるサービスや商品を作る」ということにフォーカスしている傾向があります。

商売において、売上を上げることは非常に重要になるのですが、売上を上げるための計算式はすごくシンプルだと教わりました。

『売上=商品力×営業力』

これは、お店によっては
『売上=AT(Amount per Transaction)×TRZ(Transaction)』
つまり、「客単価×件数」とも表現したりします。

要は、「いい商品があれば自ずとお客さんも来るでしょう」という考え方を表しているように感じます。
客単価をあげようとする人は多いのですが、件数(営業力)を高めるために行動する人は少ないように感じているのです。

ただ、最近営業を学べば学ぶほど、営業の仕事に対するイメージが変わってきました。
出会いや学び 自分自身を成長させ、自由な発想を活かして挑戦でき、目の前の人のお役に立つ仕事。 それが営業の仕事の魅力だなと感じています。
今回は、そんな営業の楽しさについて書いてみます。
(いつものように、個人的な意見と見解なのでご了承ください)

1. 人との出会いで広がるご縁

営業をしていると、様々な業界や役職の人と出会うことができます。 お客様はもちろん、同業他社や取引先、イベントでの出会いなど、自分でも思いもよらない人のご縁が広がります。 新しい出会いは新しい価値観に触れる機会にもなるため、自分の価値観を広げてくれると感じています。

2. 成功体験が自信につながる

営業の仕事は「結果が目に見える」仕事だと思います。

営業がうまくいかない時には原因が必ずあり、その課題改善に取り組み、トレーニングをしたらその結果が数字に反映されます。
改善することはアポの取り方から、メール文章、商談中のトークなど、多岐に渡りますが、その1つ1つを改善していけば必ずと言っていいほど、数字は改善されると思います。

そして何より、努力したことで成功体験を得ることができた際には「自分にもできる!」という「自分への信頼の証」として「自信」につながります。

3.営業は「人を幸せにする仕事」

営業とは、ただモノを売るだけでなく、お客様の課題を解決し、より良い未来を提供する仕事だと感じています。 提案したサービスや商品が相手に喜ばれたとき、目の前の人から「あなたを頼りにしてよかった」と感謝されることはものすごくやりがいのある仕事だと感じています。

最後に

営業の仕事は、毎日が新しい挑戦と学びで溢れています。
人との出会いでご縁が広がり、自信を積み重ねながら成長感じることができる。そして何より、人に貢献することで自分の収入を上げていける、非常に魅力的な仕事だと感じています。

もし、今、営業に関わる仕事をされている人で、まだちょっと営業に対してネガティブな印象を持っている人には、この記事を読むことで、少しでも「営業って楽しそう」って思っていただけたら幸いです。

とはいえ、自分もまだまだ未熟なので、日々挑戦して、一流のセールスパーソンを目指します。

読んでいただき、ありがとうございます。

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