映画「カラーパープル」を観る前の期待
映画を観る前に投稿をするとは?
2024年2月9日公開のミュージカル映画「カラーパープル」
大変ありがたいことに、明日1月29日に先行試写会で鑑賞する予定だ。
映画の感想・投稿は、普通観た後にするものだが、観る前の自分がどんな期待をしているのかを言語化してみると面白いのでは?と思い、この投稿をするに至る。
「カラーパープルの概要」
カラーパープルはミュージカル映画で、1985年に一度映画化されている。
正直、カラーパープルという名前は今回の映画を通して初めて知った。
一方で、ブロードウェイでのミュージカルも上演されているようで、現地アメリカでの認知度は日本よりは高いのではないかと思っている。
カラーパープルの映画の概要は以下の引用の通り。
出演者は黒人の方が多く、アメリカ南部での出来事なのかどうかという点も気になるところである。
生き別れた妹と最後に出会えるようなオチであるような気がするが、期待を裏切るような脚本になっているのか。
本映画に対する期待
圧倒的な歌唱力
リトルマーメイドの主演のハリーベイリーもキャスティングされているなど、歌の実力派の俳優が多く出ているようであり、スクリーン越しではあるが、歌で心が震わされるような感動を得たい。
試写会であるため、音響面がやや不安ではある。
素敵な曲との出逢い
映画を観た後、何度も何度も聴き返したくなる、自分にとって心に残る曲目が1つでも見つかると嬉しい。映画の醍醐味は映像だけでなく、不意な名曲との出逢いにもあると思う。
カラーパープルの曲は、おそらく一曲も知らないため、新しい曲との出逢いに期待したい。
希望の持てるラスト
最近、私自身メンタルは落ち込んでいるので、「生きること」に対して肯定できるような展開を期待する。映画を観た後、「よしっ、この後もいろいろ辛いことはあるだろうが、頑張ってみようか」と思えて、次の日の朝がいつもよりちょっと前向きになれるといいなと思う。これは自分勝手な期待であるが。映画に求める期待なんて、自分勝手なものでよいと思っている。