イラスト「台湾の犬たち(台灣的狗兒們)」シリーズ
子供の頃に台湾に住んでいましたので、大人になってからも台北で日本人学校時代の同窓会を開催したり、妻を連れて行ったりして何度か訪問しています。
昔の日本でもそうでしたが、台湾では今でもいろんなところに犬たちがのんびり寝そべっていて、街の雰囲気と相まって何だか絵になる空間になっています。
台湾北部で有名な観光地を、水彩とペンを使って3枚のイラストに描いてみましたのでご紹介します。
【九份の犬たち】
私が台湾に住んでいた40年以上前は、特に有名な観光地ではありませんでしたが、レトロな雰囲気とたくさんの魅力的なお店が軒を連ねる独特の町並みで、今ではたくさんの観光客が訪れるスポットになりました。
高台に続く長い階段を登ると陰陽海を見渡すことができますし、日が落ちてくるとたくさんの提灯に明かりが灯って、とても幻想的な空間に様変わりします。
【十份の犬たち】
九份から車で40分ほど南に移動すると、願い事を書いたランタンを飛ばしすことで有名な十份老街があります。
日本では考えられませんが、お店の間を走っている平渓線の線路の上でランタンを飛ばします。電車が近づいてきたら自分で判断して避けて、通り過ぎたらまた飛ばし始めます。
熱気球の原理で浮かび上がるのですが、火が着いたランタンは一体どこに飛んで行ってしまっているのでしょうか。
【東門市場の犬たち】
台北の東門市場は何度か行ったことがありますし、住んでいたときも食材を買いに立ち寄っていました。大人になってから行くと、魅力的な食べ物があちこちにあって、是非しばらく滞在して自分で料理を作りたいものです。
こちらの東門市場のイラストは、自分のイメージで描いたものなので、実際の風景とはちょっと違っています。
「台湾の犬たち」シリーズのイラストを使用したオリジナル・クリアファイル。購入ご希望の方は、こちらのコンタクトフォームからお問い合わせ下さい。
こうしたオリジナルのイラストを使用したパンフレットや冊子の編集デザインをさせていただいております。自身の出版社「コトノ出版舎」の運営も行っておりますので、出版コード入りの冊子の制作も可能です。
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