1日ぶりに小麦粉に触れた 前日は塚原さんが、 いつものドリアンの1日の流れを岩手から来た見学の方に見てもらう為、一緒に見学させて貰った 自分の記載したタイムスケジュールと実際の塚原さんの動きを見て 改めて学ぶ点とタイムスケージュールのタイムラグが殆ど無い事に 嬉しかった だから今日は実際に早く仕込みをやりたくてウズウズしていた とはいえ、 約10 分でライ麦を18個成形までする壁は高かったのです。 無念 今日は昼から 岩手からの見学者 田子ちゃんと 一緒に江田島s
昨夜の立ち飲み”そらや”での飲みは凄い情報量であった それはドリアン見学で来ていた23歳の岩手県の子の話 森の幼稚園で以前スタッフをしていたり 愉気法を使い体を整えたり 自然栽培の知識 酒も愛す 小麦を育てる事が大好きで、そこからパンへの想いが湧いたという 凄すぎる 今日の朝もパンへの情熱から出る知識と経験が質問へと変わる その質問はかなり熱く 僕も必死にメモを取らせてもらった 改めて自分自身を振り返るきっかけを頂いた 最近研修終わりは 工房の屋上にある 程よい温
今日から11月が始まった 残すところ研修が1ヶ月を切った。 焦りもあるが、悩んで苦しんだ時間も愛おしい。 そして尊い経験をさせて頂いている。 ドリアンの皆さん、家族に感謝しています 今日は週の初め水曜日。 マツイ作成の戦いもあった。 レシピを見ると2kgのマツイだったのでいけると感じた。 4kgぐらいになると、 まだ不安に揺らぐ自分がいる。 今日一番は 先週工房出る土曜日に水曜日の仕込み欄に、 ライ麦20個の数が目に入り ずっと頭の中にあった。 ブロンのオートリズ中に
“”水ぶくれと温度計”” 仕込みのない土曜日は窯を勉強するチャンス 水曜日から薪をくべ続けた週の終わりの温まった窯は 水曜日や木曜日とは違い 薪を入れるタイミングや窯の調節は微妙に違う 自分のメモを見返しては 塚原さんの背中を見て学んでいる そして土曜日は薪を焚き終わった後、 窯の温度を測らしてもらっている 3つの温度計で測定 もの凄く手が熱いのだが コツもある だが、そのコツも超えていく熱さなのだ 先週までは僕が計測すると温度が低く出て パンを窯入れする準備も
”ドキドキ 雨のち虹”” 水曜日は木曜日焼く135個のパンの生地を仕込んだ 木曜日は今日焼いた65個のパンの生地を仕込んだ 今日は明日焼く約130個のパンの生地を仕込んだ 毎日ドキドキだ 水曜日より木曜日 木曜日より金曜日 身体が慣れてくる事を体感する しかし 工程を一つ間違えると この小麦はどうなってしまうんだろう 途方も無い不安に駆られる 何回もレシピを見る 確認の確認を行う そんな中 朝のミーティングで田村さんから言葉を頂いた 平常心が大切 目があっても見え
二回目の失敗 "シャワーは16時までに入るべし" ドリアン研修で寝泊まりさせてもらっている 決まりごととして 冒頭の約束がある それと研修や見学で寝泊まりさせて貰った事がある方なら 蛇口はカランにする事は絶対なのだ。 僕は住み込み研修二日目にして 蛇口をカランでは無くシャワーにして手拭いまで忘れて浴室から出てしまった それでも、 田村さんのお母さんが笑いながら忘れた手拭いを手渡してくれた そして、 ついに今日二回目の失敗をした お母さんが 「寒くなったから浴室で
研修が始まる水曜日 家族がいる心地よい家を出るのは正直気合いがいる ””全国にファンがいるドリアンでパンの仕込みをさしてもらうなんて夢のようだ”” そんな思い抱いて 今朝はハンドルを力強く握り工房に向かっていた ワクワクを自分自身に聞いてみた いつも思うんです。 gにしたらスーパーと一緒ぐらいの値段のドリアンのパンだけど kg単位だとそれなりの値段のパンです。 僕たちも定期購入しているのですが、 その定期の週になるとワクワクする 食の悦び そんなパンに少しでも関
””憧れのジンギス”” ドリアンの工房でジンギスカンをスタッフのみんなで食べている姿を 写真で拝見することがあった 今日は研修後に、 その憧れのジンギスカン鍋を囲み Let's ジンギス その時に 田村さんからジンギスカンにまつわる 一つの質問を頂いた 「モンゴル人は羊肉が主食なのに、なぜ焼かないで煮て食べるんでしょうか?」 唐突の質問に 頭をフル回転させて 回答してかっこいい自分を見せるチャンス! 食、文化、宗教、環境色々な面を考えた そして何個か答えたが間違
今週は水曜日、木曜日の研修をお休みをさせて貰いました。 7月に決まった彼のツアーをお手伝いする為 @taisong_tabi_no_tochu パン屋から一旦離れると、 気持ちと身体を戻すのにかなり大変でした 二日間空いただけで、今まで少し出来ていた事が出来なくなったり 僕から出るエネルギーが極薄のカルピス状態になったり 今週は田村さんも工房に立っているので 一緒の空間を感じたくて来させて貰いましたが そんな僕の姿 田村さんには察してられてしまいました ---
“”遅すぎたボールの握り方”” それは窯入れの時に起こった 塚原さんと中村さんが窯入れをしている時に 塚原さんが 「次は左奥で」 2回言われた 確かに中村さんは言葉をもらった一回目の時に 「はい」と返事されていた 塚原さんが何かを見て 「ごめん」と言われた 僕は一瞬何が起こったのかと思った あの数秒の中で何が よくよく見ると ピールに乗ったはパンは微妙に左に置いてあるのに気づいた 左側に置く時はピールの上に置くパンは微妙に左に寄っている そして右側に置く時も
「だいぶ慣れてたるんでるね、 明日から住み込みにしんさい。 潜在意識を変えるには場所を変えないと。 ここに帰ってくると、心地よい潜在意識に戻されるんよ。 虎の穴で携帯禁止、 メモ帳と向き合いなさい!」 今週は軽トラが訳あって故障していたので家の車で 通いながら研修に出ていた 昨日研修を終えて家に帰ると 妻から冒頭の言葉をいただきました。 うけたもう〜〜〜 そして相棒の軽トラは 昨日修理して今日から虎の穴で合宿研修再開です。 ドリアンでは昨日からシュトーレンの仕込みが
今日は朝一に昨日の振り返りからしてもらった 有り難かった 2年前 小児看護師8年目にして新人指導に就いた時 一瞬心が折れて恥ずかしながら、 新人に匙を投げる様な言葉を吐いた事があった 教えてもらえている時に 新人に教える大変さを思い出す 向き合って貰える事の喜び 悔しさの中でも感謝の念で一杯だ そんな気持ちでスタートした22日目の朝 今日から一旦窯の事は置いといて 仕込みを完璧にする事になった 目標は薪窯の着火から窯が暖かくなるまでの約2時間(具体的にはグラを
毎週水曜日と土曜日はマツイ(種継ぎ)の日 マツイを捏ねた後に発酵が分かりやすくする為に、 生地を手で持ちクルクル回して丸くする作業がある 先週は約500g、今日も同量の量を丸くする 先週の水曜日に出来なくて 実は水曜日、土曜日が来るのが不安だった 先週朝起きた時に、その動画を見て家を出発 作業開始前にも窯の前でも動画みてイメージを膨らませた そしたら何故か出来た 今日も同様に動画を見て出発 少し形は変だったけど本日も出来たのだ 今日は朝一から仕込みを最初から
前日エクヴィヨンをバケツに漬けて絞り方が上手くいかなかった なぜあんなに、上手く棒の先っちょに付いた布がクルクル回して絞れるのか 同じようにやってる 何回も自分が撮影した塚原さんの動画を見ながら自分と違う所を探した そして””やってるつもり””に気がついた 姿勢が違っていた 僕は立ってエクヴィヨンに付いた布を巻いていた 塚原さんは姿勢を正して座って布を巻いている 今日もまた、そのチャンスがやって来たのだ まだまだ不慣れだが座ってやると上手く巻けたのです 見て真
「ウォーーーン」 サイレンが鳴った うん。。。 まだ起きる時間じゃない 山火事? 山火事ならサイレン四回だったけど サイレン一回で終わり もしや 「これは5時のサイレン?」 携帯の時計を見ると 5:00 やってしまったー! 4:30に工房に立っているはずの僕は 自宅で布団の中だった 今日は遅刻をしたのです 泣 軽トラで山越えをしてくる僕を知っているスタッフの皆さんが心配する事が頭に浮かんで すぐにメールした 「おはよう御座います。 目覚ましかけ忘れまし
本日はアッコさんの見学のため 塚原さんが全ての工程をし 僕も一緒の見学させてもらえる事になった いわゆる振り返りのボーナスステージ しかし、 「糸井さん大体わかってるから糸井さんに聞いてみて」 と昨日の飲みすぎた頭には強烈なキラーパスを頂いた。 ドリアン工房で習った事を伝えた。 人に知識を教えるという事はとても良いエネルギーが生まれる 糸井家の中でも話すことである そして一緒に見学をすると 今まで学んだ事や教えてもらった事を、改めて聞く機会が出来て 経験して改め