手段と目標
手段と目標を間違えて一生懸命になっていることが多い。
特に、職業に対して本気になっていることが多いのだ。
友人に、サーフィンが猛烈に好きなやつがいた。
就職はもちろん海辺にあるサーファーショップへ。
だけど、現実は夏の良い波がきている時に限って働いているのだ。
本当にサーフィンが好きで、やりたいのならスノボーなど他の季節が繁忙期になる仕事が一番なのではないだろうか。
昔からの教育で、将来の夢は?と聞かれると職業を答えている。
本当は、どんな生き方がしたいのか、人生一度なにをして過ごしたいのか。
どうなりたいのか。
専門学校生がしっかりと勉強できるのも自分が目指しているものが明確であるから。
気が付くと、目指しているものがぼんやりとしてしまい。
とりあえず毎日を過ごすということが普通になってしまう。
そんな毎日から抜け出したいものだ。