AI時代の新しいマインドセット:自分でやってはいけない
コツコツ積み上げていますか?
AI使いのサトシです。
日々のクリエイト作業をAIが数十秒で作ってくれるおかげで
わたしは「なにをやるか」を考えることに専念できています。
この働き方の中で今、AI時代で仕事をする時に持つべきマインドセットがあると気が付きました。
今までは古い昭和の時代の「頑張る」「根性」「一生懸命」といった精神論が当たり前のように言われていましたが、それが全て崩れ去ります。
それは、AI次代では時間の消耗にしかすぎないからです。
今日はそんなお話です。
AI技術が進化し、多くのクリエイティブな作業がAIによって行われる時代になりました。
このような環境では、人間がどのように新しいマインドセットを持つべきかが重要です。
本記事では、「AI時代の新しいマインドセット:自分でやってはいけない」というテーマで、具体的な実践方法を解説します。
1. AI時代のクリエイティブの変化
AI技術が急速に進化する中、多くのクリエイティブな作業がAIによって効率化されるようになりました。
たとえば、絵を描く、音楽を作る、文章を書くなどの作業は、以前は人間だけができる特別なスキルとされていましたが、今ではAIがそれを素早くこなすことができます。
この変化により、人間はより戦略的な役割を担うことが求められるようになりました。
つまり、クリエイティブな作業そのものよりも、どの作業を行うか、どのような内容にするかを決めることが重要になってきたのです。
2. 企画と選択が人間の役割
AIが多くの作業をこなす時代では、人間の役割は「企画」と「選択」に集中することが求められます。
企画とは、新しいアイデアやコンセプトを考えることです。
これは、AIがまだ苦手とする部分であり、人間の創造力が必要です。そして、選択とは、数多くの選択肢の中から最適なものを選び出すことです。
AIは多くのアイデアを生成することが得意ですが、その中から何を採用するかを決めるのは人間の役割です。
このように、AI時代における人間の役割は、より戦略的で判断力が求められるものとなります。
3. AIを活用して即実践する方法
企画と選択が決まったら、次に行うべきはAIを活用して即実践することです。例えば、ブログ記事を書きたいと思ったら、まず記事のテーマや大まかな内容を考えます。
その後、AIに文章を生成させることで、素早く記事を完成させることができます。また、AIを使えば、文章の校正や編集も瞬時に行うことができるため、効率的に作業を進めることができます。
こうして、人間が企画と選択に集中し、具体的な作業はAIに任せることで、より早く高品質な成果を得ることができるのです。
4. AIで超時短クリエイト法を実現
AIを活用することで、クリエイティブな作業を超時短で行うことが可能です。例えば、動画編集を例にとると、従来なら数時間かかる作業も、AIを使えば数分で完了することができます。
AIは膨大なデータを元に学習し、最適な方法を自動で選び出してくれるため、人間が手作業で行うよりもはるかに早く、しかも高品質な結果を得ることができます。
これにより、クリエイティブなプロジェクトのスピードと効率が大幅に向上し、より多くのプロジェクトに取り組むことができるようになります。
このように、AI時代においては、人間が自分で全ての作業を行うのではなく、AIをうまく活用していくことが重要です。
5. AI時代のマインドセットとは
AI時代のマインドセットをかんたんな言葉で書くと
「自分でリサーチしない・思考しない・クリエイトしない」
こんな言葉になります。
情報を検索して欲しい情報を探し出すことはAIの得意とする分野です。
また、出てきた情報から何をするべきか考えるのもAIはお手の物でしょう。
そしてコンテンツをクリエイトするのはテキスト・画像・動画・音声・楽曲などマルチモーダルにAIが作り上げてくれます。
わたし達人間がやることは
「なにをやるか」
「どれを選ぶか」
この2つに集約されます。
何をやるかを決めればあとはAIに情報収集から企画立案をしてもらい
そのなかから一番ふさわしい物を選択してAIに作ってもらう
この流れがAI時代の仕事になります。
なぜ、昭和時代の精神論で一生懸命頑張るのがダメなのかというと
時間を投資してコツコツと頑張ることが時間の無駄になるからです。
人間が1時間かけて作る企画書もAIは数十秒で書き上げます。
2日間かけて作った動画もAIは数分で作り上げます。
目の前に超時短ツールがあるのに自分でやるという思考が
効率的な仕事をするうえで非効率な不真面目な考え方になるということです。
新しいマインドセットを持ち、AIと協力して効率的に成果を出す方法を学びましょう。
頑張らないAIを活用した新しい働き方をマインドセットしましょう。
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