#237 「クリティカル・ビジネス・パラダイム」第5,6章 アクティビストのための10の弾丸についての話
こんにちは!けーたです。
今日は「クリティカル・ビジネス・パラダイム」の第5,6章を読んだので特に学びになったアクティビストのための10の弾丸について読書メモとして残しておきます。
ここ最近、読書をまとめてする時間がなく、コツコツ毎日1章づつを読書録をnoteに投稿しています。
その為、表紙の絵がいつも同で飽きたので、今日は大変参考になった「アクティビスト10の弾丸」をモチーフにタイトルの絵を造ってみました。
ただ、なんとなく笑
今読んでいる「クリティカル・ビジネス・パラダイム」はこちら
〇第5章の学び
第5章では、クリティカル・ビジネス・パラダイムを実践している企業について、実例を含め紹介されていました。
既に、今この本を読んでいる時点で、企業が新しい価値を提供しているとそれほど困難な事を成したという気がなかなか実感としてわかない。
ただ、IKEAで実現されてたThisAblesプロジェクトという障碍者でも健常者と同じように使える家具をということを自分が0→1で実現させる為に、なにをしなければないか、大くくりでタスク化すると、、、
「課題の定義、プロトタイピング、企画、オペレーションの構築、マーケティング」と大企業の中の仕組みの中では、当然自分一人ではできず、巻き込む力となぜそれをやるのか?それをどう突き抜けたのか?
学べることは本当にたくさんありました。
〇第6章の学び
ここからは、自分の日常に引き寄せやすい第6章での学びを取りあげていきます。第6章の章立てはこちら。
これを読んだ時になるほど!と思わされたのと同時に、うーんどうするの?ってモヤモヤしたのが「3,難しいアジェンダを掲げる」でした。
ここまで読み進めてくると、経済合理性限界曲線の内側にある、難しいけど規模化可能であれば市場の力に任せる事ができる。
理屈では少しずつ分かり始めている。でもまだまだ無意識的に難しければ難しいほどよいというパラダイムチェンジが起きていないのが実際だなと気づかされます。
〇まとめ
第5章では既にクリティカル・ビジネス・パラダイムを実現させている企業。第6章ではそれを実現させる為の心構えが示されております。
ものすごくわかりやすいし、ロジカルです。
ただ、自分では素直にやろう!ってならないマインドブロックの存在はなにか?という問いが立てられました。
知識と問いを山のようにもらえる本で、めちゃくちゃおススメです。
誰かの選書の参考になれば幸いです。
ではでは
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