金子みすゞに見るD&I
こんばんは。sです。
三連休も初日が終わろうとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
誰もが小学生の国語の授業で習う、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」という詩をふと思い出しました。
世間は今、ダイバーシティー・アンド・インクルージョン(D&I)の考え方を「新しい価値観」のように提唱している嫌いがあるように感じます。
しかし、「十人十色」という慣用句や「私と小鳥と鈴と」など、昔から日本には多様性を大切にする心があるように感じます。
また、日本にはクリスマスを祝ったと思ったら数日後に初詣のために神社へ参拝しに行き、でも家は仏教の家系、という人はたくさんいます。
そのような考えていくと、日本人は様々なものを受け入れる寛容性を備えている民族のような気がします。つまり、D&Iの価値観がもともと根付いている国であると言うことができそうです。
これからも、そういう優しい気持ち、心を大切にしていきたいと感じます。
それでは今日はこの辺で、
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
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