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数年前にあきらめた「毎日ブログを書く」を再開するかも!?
自分にとっての「対話」とは何かを言語化する作業をやめてしまって数年。自分が対話やファシリテーションについて考えていることを言葉や図に落とし込む作業を一時期やっていたのだけど、ある理由でやめてしまって。でもその作業はやっぱり大切だしやらなきゃいかん!と思い直した最近です。
やめてしまった理由は、そもそもその言語化の作業は依頼された講演や研修のためのスライド作りのためにやっていたもので。ノートに自分を考えていることを毎日書いていたのだけど、数日経って、書いても書いても内容がまとまらず「これじゃいつまで経ってもスライドが作れない!」ってことでやめてしまった。
でもこの言語化の作業は、本来はスライドのためにやるのでなく、自分のためにやるものだと気づいた。仕事の依頼があろうがなかろうが、常に自分のために、もしくはいつか頼まれた時にすぐに依頼に応じられるように、準備しておかなきゃならない。自分が経験してきた土壌を耕して実を育てるように、毎日少しずつやっていくものなんだなと思ったわけです。
このnoteを始めたのは「毎日ブログを書く」ことを習慣にしたいと思ったからだったが、途中でなんだか目的が分からなくなってやめてしまった。でも今回気づいた「自分の経験を耕すための言語化」という目的なら、毎日マイペースに書き続けられるかもしれない。習慣にすることが目的なのでなく、「自分の対話の土壌を耕す」ことが目的だ。習慣化は、土壌を耕すことを実現するための手段の一つ。以前はそもそも目的設定がズレてたのかもしれない。
もしやっていくとして、ここは気をつけたいと思うことは前提として「誰かのために書かない」こと。僕の場合、これが入ると完成度が高いものをアウトプットしなければと勝手にハードルが上がげてしまい絶対に書く手が止まる。誰の声も気にせず、自分との対話として言葉を綴る。分かってることを書くのでなく、まだ分かってないことを自分に問いながら、自分の経験や大切にしていることを汲み上げるために書く。
それなら習慣として書き続けられるかもしれない。
もう一度やってみようと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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