参考書選びはじぶんの相性がいちばん:主婦受験#Day109
今日は、2時間半勉強をし終えて休憩中です。
年末が見えてきて、部屋の汚さにハッとして片づけも少々。
主婦は、家事との両立がなかなか大変です。
さて、わたしは以前参考書選びにハマりすぎて浪人時は本屋さんに入り浸ってしまいました。
参考書選ぶって、ものすごく勉強ができた気になりませんか?
それで買ったときに気持ちもフィニッシュ!
いやいや、そこからそこから。
今日は、参考書選びの真実をお話しします。
■愛する1冊に出会えば道が開ける
結論から言います。
早く「これだ!」と思う参考書に出会ってください。
そうすれば、無駄な時間は生まれません。
「これがいい」「あれがいい」という情報を読んだとしても、自分の目でじっくり確かめてください。
あるとき、気がついたんです。
「勉強の気が進まなくなる参考書がある」真実に…。
これって、深くて。
真面目な皆さんは、
「学校の先生が勧めてくれたから」
「めちゃくちゃ売れてるから」
「塾で買わされた」
「友達が使っているから」
それをかたくなに信じて疑わないってことはありませんか?
わたしの過去の最大の失敗は、全部受け入れてしまったこと。
迷ううちに入試を迎え、なにひとつモノにできないという地獄に陥りました。
今回は、絶対回避したいと思いました。
では、どんな風にえらんでみたのか?
■どんな風に探したらいいの?
参考までに英単語を例にとります。
単語→文法→読解→長文読解→過去問
流れをみると、各分野ごとに1冊は参考書か問題集が必要になります。
思った以上に数をこなしていきます。
まずはとにかく単語の1冊を選ぶ。
有名どころは、システム英単語やターゲットシリーズでしょうか。
わたしはシステム英単語ベーシックから始めました。
システム英単語のいいところは、「ミニマムフレーズ」です。
文中でどうやって使われるかがわかるところ。
対して、ターゲット1900(1400)のいいところは、一語一訳。
シンプルです。
そして対応アプリがあり、便利です。
ふだん、どうやって覚えたいか?で選んでもいいし、
表紙が好きだからっていう考えでもいいと思います。
(最近、ターゲットは犬ではないらしい)
とにかく、好きなものを選んでみてください。
外に持ち歩く用・満員電車で開く用はターゲットのアプリという手もあります。
■習熟度でえらぶと失敗しない
こちらも犯しがちなミス。
「じぶんの習熟度にあっていない参考書や問題集を延々やる」
実はですね、頭のいい友達のマネをするといいよと言われて
その子たちが使っている問題集をドッサリ用意したことがあります。
とにかくじぶんの進度に合わせて、
適切なレベルのものを用意してください。
穴があったら、必ず易しいもので理解して埋めるは鉄則!!
具体的に何をポイントに選んだかは、次回に書いてみたいと思います。
■【まとめ】失敗から学んだじぶんの好み
「わたしがいま必要としていることが、全部書いてある!」と
思える1冊に出会うために、たっくさんお金を投じるわけにはいかないと思います。
そんなときは、先輩からお借りしてみてはどうでしょうか。
もしかしたら、参考書なら大きな図書館ならあるかもしれません、
(Forest、Fact book、真・英文法大全は我が家の近隣の図書館にありました)
できるだけ早く絞り込んで、浮気せずに…。
少なくとも単語については、1冊極めきることがなかなか大変です。
2冊目が必要になるのは、習熟度があがってから。
そのうち、なんだか「切っても切れない縁」みたいなものを本に感じてくるかもしれません。
そうなれば、ホンモノですね笑
わたしが選んだほかの参考書のメリット・デメリットは、追い追いご紹介していきたいと思います。