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主婦の英検2級チャレンジ!S-CBT初体験レポート#Day534

英検2級受検終わりました。
S-CBTでの英検受検は、初体験!
もう、震えましたね…


今日は、当日の様子を興奮しているうちにご報告します。
これから受検される方の何かの参考になれば幸いです。

■受検にはどんな準備が必要か


結論言います!
やるべきことをすべてやる。やりすぎることはない。

というのも、

✅その会場は初めてか?
✅面接練習はできたか?
✅模擬画面をみたか?
✅持ち物に不足はないか?
✅何度も音を聴いて反復したか?

なんてことが、あとあと響きます。


私が受けた地域では、ひとつの駅に複数の会場が用意されていました。
会場が違う!と気がつく人が後を絶たないそうなんです。
オマケに、学生さんには常識なのだと思いますが…
英語がかかれたシャーペンや消しゴムは使えません。

入口で、慌てて会場の鉛筆に変更させられている方がいらっしゃいました。

そして私が一番ソワソワしたのは、ヘッドセット!
マイクの位置が微妙でして。動揺しました。

その動揺を覚えながらのスピーキングテストは、きつかったなぁ…。

何でもないことですが、「常に準備を怠らずに」を痛感しました。

■S-CBTの様子はどんな感じ?



コンピュータ受験ができる会場は、声をだすので区切られたり一緒の内容を受検する人が集められていることがほとんどです。
事前に、上着やカバンをロッカーに預けて
シャーペンか鉛筆2本、消しゴム(カバーはずして)1個を携帯することが許されて入室します。

私が受けた部屋では、
①準2級、もしくは2級の1次(面接スピーキング)免除者
②準2級、2級の1次2次同時受検者

30名弱で満席でした。

①の人は、途中退室する関係から、2次のスピーキング部分から先に始まります。

そして、マイクチェックで一斉に受検者が、「ハロー」と言いはじめます。
誰が第一声を放つのか、様子見して一人が言いだしたらババババーっとアチコチで聞こえます。

うわぁ、みんな声出してる~

ここで、さらに緊張。

次に問題を始める前に、軽い会話が交わされます。
大体、「ここに来るのにどんな交通手段できたの?」とか「好きな食べ物は?」とか簡単な質問がなされます。

え?英語やん!聞いてないで!

そして、いよいよスピーキングのテストが始まります。
スピーキングが終わると、途中退室者が退室。
試験監督の合図によって、ふたたびリスニングテストが始まります。
終わればどんどん問題を解いていくという流れです。

この流れは、ぜひとも英検のホームページの体験版を見ておきたいところ。
私は当日に、息子から聞いて慌てました。

■【まとめ】一歩進んだから始まった


家族の受検予約のときは、躊躇がないのでサッサと申し込みます。
けれど、自分のときは覚悟が要ります。

一回で受かりたい
緊張するだろうな
無理かも

とてもとてもいろんな感情が生まれました。

でも、人間は追いこまれたら火事場の馬鹿力が働きまして。
最後の1週間はかなりの勉強量でした。

それにね、付き添いのお母さんたち(小中学生くらいの方の親など)と変わらないアラフィフが学生さんに囲まれながらヘッドセットにアタフタする姿は、なかなかシュールです笑

さぁ、受検

最初に、ぜんぜん質問が聞き取れなかったときに終わった・・・
と感じました。

とっさに私は外国人と言い聞かせるという、わけのわからない思考で前に進むことだけを考えました。

英検を受けると決めて受けなければ、今はなかった…。

「やるべきことをやる」には、正直不満が残っています。まだまだ足りないことが多すぎるな。

結果まで1か月あります。ここで歩みをとめたら勿体ないですよね。
今日もやっています。

苦手なスピーキング強化のために、音読。
また、英作問題集も2周目に入りました。


そして、たまたまこのタイミングで観たイチローさんのインタビューに、これからの私の進むべきヒントがありました

むしろ、良かった。不完全だから前に進める

アメリカ野球殿堂入りが満票でなかったことを受けたイチローさんのひとこと

そう、まだまだだと思えて良かった。
伸びしろしかありません!

次なる目標3月か4月の再受験(結果によって変更点あり)に向けて、リスタート。

あ~~~疲れた~!つぎいきま~す!

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