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オバさん進路探しの夏2年目突入:#Day366

「進路探しの夏、はじめてみない?」

1年前、息子に「進路探しの夏、はじめてみない?」という予備校のダイレクトメールが届きました。そのとき、なぜか私も英単語を覚え始めました。
きっかけについてはコチラ↓


そして、気づけば「オバさんの進路探し」2度目の夏を迎えました。

それにしても、1年って、本当にいろいろなことが起こるものですね。

先週、病気になり1週間点滴を受けました。そのとき、「右手を使いたいので、左腕に点滴してもらえますか?」とお願いしました。
英文を暗記したくて、右手を使いたいだなんて、自分でも驚きました。
しかもピンチなときほど、はかどるーーーー!

今日は、この1年で自分がどう変わったかを振り返ってみたいと思います。

長い夏を過ごす皆さんも、それぞれの困難を乗り越えて共に頑張りましょう


■アクシデントは当たり前

受験勉強を始めたころ、「1年後にはこうなっている」と思っていたことがありましたか?

例えば、スラスラ英文が読めて、GMARCHや関関同立レベルの問題が簡単に解ける…なんて。


しかし、現実は甘くなかったです。
主婦業や仕事の合間に勉強を詰め込んでいて、かなり欲張りだったと思います。時間はどうしても足りなくなるものです。

1年経った今、私が出した結論は「アクシデントは当たり前」と受け止めることです。人生のアクシデントが多すぎて、少し図太くなったかもしれませんが、それくらいの心構えがちょうど良いのかもしれません。


■昨日の自分を更新する


昨日、寝てしまった。友達と遊んでしまった。
そんなときは、今日その分を取り返しましょう。
寝るのも遊ぶのも自分の意思ですし、リカバーするのも自分の意思です。

最初は、入試日までに帳尻を合わせようと考えていましたが、今はできるだけ早く取り返すことを心がけています。

また、調子が良かった日は、その後数日間同じペースでできるかを確認し、クリアできたら少しずつ進める範囲を増やしています。
理想は、昨日の自分を更新することです。

■noteは気持ちの振り返り


noteには、自分の気持ちを振り返る場としての役割があります。
フィクションで受験物語を書くこともできるでしょうが、わりと些細なことが、わたしにとってはnoteの素材(受験勉強の日常)と感じます。

例えば、点滴を受けているときに自分の境遇を「面白いな」と感じたり、看護師さんの会話術を「数学的だな」と思ったり、薬の英語名が英単語に似ていると感じたりしました。電車の車内英語アナウンスを書き取れたらすごいかも、なんて思ったことも。

1年経った今、私のnoteは受験勉強に関する内容だけでなく、日常の中での気づきや感覚がほんのり勉強に結びついていることに驚かされました。
子どもにヤイヤイと小言を言うだけで、勉強のベの字もなかったのにすごい進化です!

受験勉強ガッチガチの内容から少しずつ離れ、気ままな更新になりましたが、それもまた振り返りの一環です。noteを続けたおかげで、自分自身に気づくことができました。

■【まとめ】焦りと余裕を行ったり来たりで1年終わる


終了した問題集は7冊(英語)。そこそこ頑張ったなと思います。
1冊に苦戦して、永遠に終わらないのではないかと暗い気持ちになったこともありました。
また病気になったり、家族の行事や突然の仕事に翻弄された日もありました。

一方で、現役・浪人・母になっての3回目ということもあり、修正を重ねました。ひとつ大人になった証拠でしょうか。

ここで、興味深いことばをひとつ

「準備した計画がうまくいかないとき、そこに成長のチャンスがある。」

トーマス・エジソン

この1年を振り返ってみると、計画通りに進まないことも多々ありましたが、その中で成長のチャンスを見つけることができました。

自己肯定感を上げながら勉強するのは、大変です。
でも、オバさん、1年続いたじゃん!そこそこ頑張ったんじゃない?

これからも、困難に直面したときこそ成長の糧にしていきたいと思います。


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