母:認知症外来の失敗

先週は、本当にバタバタしてしまい。noteを書く
時間も気力も全くわかず、連休も全く休んだ気が
しないまま終わりました。。。

私の5年ぶりの出張。在宅生活が続いていたので
本当に楽しみにしていたのですが、前日に母の
通院が2件重なりまして。どれもずらせないという
始まる前から不安な1週間でした。

まず、認知症外来。
最近の状況を事前に先生に共有しなかったのが大失敗でした。
母的に自分の攻撃的な部分などある程度自覚があるので、
変に安心してしまった私のミスです。
診察、、
先生「最近の調子はどう?イライラする事もあるかな?」
母 「そうですね、薬を飲んでからだいぶ落ち着いたような
   気がしています。」
先生「そうですか、少し改善したんですね!じゃあもう
   少し続けてみましょうね。」
終了です。

ここで、私が割って入ってしまうと母の不穏を
大爆発させるのは目に見えていたので黙るしかない
状態でした。
でも、週一回は私を怒鳴り散らして、週2回は物の紛失を
私のせいにして。そのたびに私は母に2時間以上付き合ってます。
父がいなくなってから2か月ずっと。

むしろ、この悪化を緩やかにするためには
本格的な投薬も検討しなければいけないのかと
思っていた診察がこれです。

いや、私が悪いんですよ。前みたいに事前に
状況を報告してなかったから先生だって
母の状況を知る由もない。ただ、以前の診察で
「物を無くしているのは判断能力が少し
弱くなっているせい」というい先生に対し、
母は「要は私がボケたと言いたいだけよね」
という解釈をしていたので、私の先生への説明も
かなり慎重になっていました。
そして、以前は自分で自分の感情の起伏を
説明できていた母を甘く見ていました。


さらに母的には本当に「イライラが減った」と
思っていたみたいです。
私を怒鳴り散らしたことについても
「え、あの時そんな言い方していない。
普通に聞いただけ。」と。

「オマエ、いい加減にしろ!手癖が悪すぎる!!
うちのもの勝手に持って行くな、返せ!!!」
玄関先で怒鳴ったことが「ただ聞いただけ」
という記憶になってしまうのが今の母です。

とりあえず、診察支払いを終えたので
ここは深追いせず次の病院です。

つづく。



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