愛知県・篠島の晩夏の旬を食す!岩ガキ、カワハギ、平貝(タイラギ)、シラス丼!! @お食事処「仁」
今回は愛知県の三河湾に浮かぶ離島、篠島にて新鮮な魚介類を頂いてきたのでその模様をアップ!晩夏の旬をおなか一杯になるまで堪能してきた!
篠島と言えばシラスが有名でもうこれは定番なのだが、実は他にも季節ごとに絶品の魚介類が豊富! 今回は最初、特大岩ガキを目当てに取材に行ってきたわけだが当日お店のお母さんたちからのおススメでカワハギ、タイラギなどを食すことができた。
岩ガキ
岩ガキのベストシーズンは夏場7~8月であるが、9月初旬でもまだそのうまみは存分に味わえる!漁師さんが潜って取ってくるということだが、腕のいい漁師さんと契約しているため大型で良質の岩ガキがこのお店では頂ける!リピーターの方も多く、シーズンになると電話での予約問い合わせが多いそうだ!
平貝(タイラギ)
タイラギは大きな二枚貝。愛知県では有名だが、関東などではあまり知られていないらしく、見た目のインパクトとその味に驚かれる人は多い!普段は海底にぶっ刺さって生息してる。貝の中ではかわいらしいエビも共生してるということで、魚屋などでもそのまま入って売ってることもあるらしい(笑)
釜揚げシラス丼
定番の釜揚げシラス丼はシラスがでかい!最初はそのままで、そのあとワサビだけを付けて・・・など、お店の人が「ぜひこの食べ方で!」というアドバイスをくれる。ぜひその通りに試してほしい!
カワハギ肝和え
そして今回、意外性のうまさで驚いたのがカワハギのお刺身!ただの刺身ではなく肝和えで頂いたのだが、この肝に醤油をたらし混ぜ合わせたものと刺身を絡めるとうまいのなんの!! 9月からがシーズンということでこれからが楽しみだ!
御食事処「仁(じん)」
こちらは島の高速船乗り場から徒歩5分程度と、すぐにたどり着ける。一見すると昭和の香り漂う喫茶店なのだが、ここは専用のいけすも併設しており、その日仕入れた魚貝類はもとより、お客さんの希望で食べたいものなどもあれば事前に仕入れして生かしておいてくれる。
この日もいけすにはタイやフグやイシガレイなどうまそうな魚が悠々と泳いでいたわけだが、ご紹介した通り、島のその時の旬がいただける名店であるので是非一度足を運んでいただきたい。
離島であることや、セリの状況などで不定休ということや営業時間などにも影響が出る場合などもあるので、事前に電話などで問い合わせしたほうが良いだろう。
名古屋から車で一時間半ほど+高速船で10分ほど。
潮の香りと旬を存分に味わっていただきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?