【旅人バイヤー・美女3人を案内旅・インド🇮🇳約3ヶ月。《アジメールの聖地モスク🕌に行こう編①》】ボクの旅は、ゾウ、野良犬や動物たちとのたわむれ、現地の人々と密着スタイル。
アジメールへ
【プシュカルらバスでアジメールに行った🇮🇳。
初のアジメールも濃い『色彩りどりの人の色✨』 】
インド🇮🇳4度目にして初めてのプシュカルから、バスで同じく初のアジメールに行くことに。
まずローカルバス乗り場まで、もちろんみんなで歩いて向かう。約2kmくらい^ - ^
(宿のじっちゃんと早朝あいさつ^_^)
(外で朝ごはんを楽しみに待つ子どもたち^ ^)
(朝ごはんに野菜をわけてもらえないか❓気長に待つつもりの子牛^ ^)
(こちらは野菜を売ってるわけではない。牛のご飯となる草を売ってる。ヒンドゥー教は牛は《ナンディー》という神様。 お金を払って牛にご飯を買ってあげることに徳をつむこととなる。。。という商売 ^_^)
そしてバス停に到着。 まちがいなく、この人はアジメールに行くんだな〜って人をまず、バスの外から写真をパシャリ^_^
(バスに乗ってすぐに話しかけてきた夫婦と一緒に)
バスで片道2時間弱。
アジメールについてからは、また、歩きっぱなしだ😆笑
(まずはチャイを飲んで一息)
そして、酷暑期であるからとにかくどこもかしのも暑い☀️ 、、、冷たいものが欲しくなる。そんなときに出会った、フラッシュフルーツジュースのお店。酷暑期でもいいこともあって、マンゴー🥭がとにかく美味しい‼️ 日本ではブランドになるくらいの甘い、アップルマンゴーほどのものが、1kgで50円くらい。 それを、ミキサーでジュースにするのだからもう最高です❣️
(紙コップがまたとてもいい感じ^_^)
(まいこが、奥にある絵の女性を真似してる^_^)
ほんっとに美味しいマンゴージュースで喉もうるおい、また歩き始める。
アジメールもまた、【人の個性が彩りどり】で、カラフルな色と、人間模様のいろいろを見ていると、疲れも吹き飛ばしてくれる😊
(声かけてきたこのおっちゃんの売ってる、得体のしれない食べ物を、試しに食べてみると、、)
(得体の知れない個性の強い女性が、それを一緒になって食べ始めた、と思った瞬間、豪快に吐き出した😆笑笑)
(こんなカラフルな手作りの置き物も売ってたり)
(こんなスタイルでの路上物売りもたくさんいたり)
(このような現実ももちろんあります。「物乞い」といえばそれまでですが、彼のように動いて動いてお金を得ようとしていることは、ボクは物乞いという言葉ではなく『仕事』というとらえかたをするようになりました)
(それにしても暑い😵 だからこんな女の子の帽子だってかぶります。。。笑)
しばらく歩き、辿り着いた。
まずは、アジメールでイスラム教徒たちの聖地のモスク🕌。
巨大な入り口の門をいよいよくぐって中へ入ります。
(モスクには🕌必ずまず、手や足や顔も、《清める》ための水場があり、信者たちは本当に綺麗に入念に自分の身体を清めます)
(ヤギ🐐の皮で作ったこの袋かばん。ここに、信者たちは清めるための水場の水を、たくさん入れて、持ち帰るのです)
(このような、花びらを供え浮べる 清め水場もあったりします🌺)
(その、お供え用の🌺花びらを売る子どもたちが、モスク内にはたくさんいます)
インド🇮🇳はいつ行っても感じることが《人間のジャングル》であり、その人間模様があまりにも幅広くて、日本の常識の意識を持ち込んでしまっては決して楽しめないし、インドを嫌いにさえなってしまうだろう。。。 そんなインドの中でも、このアジメールのモスクの中にいた人間模様は、もうゲームのよう⁉️ まさに、ドラゴンクエストとのような世界と見たほうがしっくりくるくらいの、人や光景✨。それが《リアル》だからやっぱりインド🇮🇳はたまらない٩( ᐛ )و。
(なんかとてつもない防具を売ってそうだ‼️)
(回復系の呪文がとくいな魔法使いかな‼️)
(身体こそ小柄だが賢者の1人だろうか‼️)
(賢者には仲間がいた‼️)
(彼のところで祈ればセーブできるのだろう‼️)
(大麻という薬草をここでは自由に吸っていた‼️)
(その長老にボクはなぜか受け入れられ、声をかけられその大麻という薬草をすすめられた‼️笑)
このように、ほんとにもう、ファンタジーの世界がたくさんだ^_^。 もちろん、人間もたくさんいる‼️笑 モスク🕌ですからね。祈りに来た信者たちもたくさんいる。 その祈りは、、、、⁉️ 祈り❓ むむむむ〜。。。
ボクらは、祈りの様子をみようと辺りを見渡しながらモスクの中を歩いてみるが、
(いたるところで、みんなご飯を食べていたり、、)
(ゴロゴロと昼寝していたり、、、)
(コーランを読んでる信者もいるけど、なんだかみんなリラックス)
(祈りの場でも、みんな、それぞれに過ごしてる感じだ、、、)
ボクらも、しばらく、このモスクの中を散策しながらものんびり過ごすことにした。モスクには、短パンやタンクトップは駄目で、基本帽子もかぶらなければならない。
ここで問題となったのが、ボクは帽子も長ズボンも半袖も用意したが、その半袖のT-shirtが、
《ヒンドゥー教》のガネーシャだったことで、
8人くらいに囲まれ、『そのTシャツを換えろ』なんて言われることもあった😑💦
だが、もちろん他にはない。。。
『しまった‼︎ ガネーシャてことを見落とした……』てことは内心思ったが、
ボクは、『象が、好きだ。』『象を愛してるんだ🐘』と言い張って、スマホのケースの赤ちゃ象とのツーショット写真を見せたりして、しかも、ガネーシャの絵柄では間違いないけど、ゾウにもみえる微妙な絵柄のものを着ていた‼️
その中の1人が、ボクのゾウの話しを聞くうちに理解したのか、笑顔になって味方になってくれた。 そこで、ボクは最後の一言を。。。 『分かったよ。それなら、このTシャツを脱ぐ。だけど着替えがないから裸になるからな‼️』と。 すると、全員が、『 ノー No の〜No〜‼️ 』と、ボクが裸になることを止めて、『分かったわかった。 ソーリー sorry。 お前はこのあともその服のままここで過ごしていい。オッケー❓happyか❓』なんて言ってくる。 イスラム教徒のことをどうこう言うことももちろんボクの意識にはないが、 こういうやりとりが多いのも、ムスリム(イスラム教徒)である。 過去からも、こういう感じで、何かしら 言いがかりのようなことを言ってきて(お金がらみが多い)、で、こっちが強気に文句を言ったり、納得できないことを怒り気味でいうと、『ごめんごめん。気にするな。お前はhappyか❓ お前がhappyならそれでいいんだ』なんてことを言ってくる経験を幾度としてる。 面倒くさいことでもあるが、大切なのは、何ごとも、【納得できないことを、自分の意志としてしっかり主張するかどうか❓】ということ。 残念ながら、日本人は、それができない人が多い。 できないことは仕方ないかもしれない、経験がない事ならば。 でも、後になって、そういう現地の人たちのことを悪く言う話しを、本当によく聞く。。。 ボクはそのことに関しては、『現地の人を悪く言うな。 知らなかったこと、そして、納得できないことを主張できなかった自分の責任もある。 現地の人を悪く言うんじゃなくて、《こんな経験した、だから学んだよ‼️》と、言えるようになれ。そうじゃないと、あなたのその現地の人を悪くいう話しを聞いた日本人は、その国に旅行に行きたいと思えるはずもない‼️ 海外に行くことは、本当に素晴らしい経験もたくさんある。それを、あなたの、何もかも現地の人のせいにするその姿勢は、日本にいたって、いろんなことを、他人やシステムのせいにしてるだけじゃないのか❓』と、、、そんなこともボクははっきりと言う人間でもある🤭。
それにしても、この大きな屋根となる緑のシートの下の日陰に腰をおろしてみると、なるほど、、、眠たくなるのが充分に分かった。ほんとに、心地良いのだ🍀
【ん❓】
人の動きがかわった。次々と信者たちが移動している。家族もみんな、男性と女性が別れるように移動をしている。 祈りの場は、男性しか入れないからだ。
そして、一斉に祈りが始まった。
このアジメール編は、Part 2 へと続く…。
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