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【旅人バイヤー・ゾウ使い、美女3人案内旅。インド🇮🇳プシュカル編。《登って登って登るの巻😆》】ボクの旅は野良犬や動物たち、現地の人たちと密着スタイル🌟
《酷暑期で暑い中、ボクらはまたまた、自力で歩きそして、登り登って登りきりました^ - ^》
プシュカル初日の日中〜夕方までのできごと。
『さぁ〜 さっそくプシュカルの中に入りこんで行こう〜〜‼️』て、4人で息をそろえる。 そして、プシュカルの初日にさっそく、メインストリートから少し離れた山の頂上の寺院に登ろうってことになる。 まず、その山までも歩くと、3、4kmはあり、酷暑期で照り続ける太陽がボクらの体力を奪う、、、、のではなく、もはや、ボクら4人のテンションはおかしく上がる😆笑
道中は、ラクダや、牛、野良犬たちとたわむれながらがボクの旅のスタイル(╹◡╹)。
(このラクダ車に乗ってもいけるが、ボクは乗るではなく、触れるが好き(o^^o))
(⚠️ラクダはでもかなり気性が荒い性格も多く、頭からかぷりついて、大人の男を数メートル放り投げることもあるので気をつけて‼️)
ラクダと遊んでると、のそのそと野良牛も近寄ってきた(^^)
(牛のこの喉のところは、ぷにぷにでやわらかくて気持ちいいから大好き^ ^)
そんなふうに動物たちと、道中に触れ合えることも日本ではできないこと。ボクが旅に出る楽しみはやはり、こんな動物とのたわむれ。
少しずつ街から離れて、山に近づいていく。ボクの旅の特徴としては動物たちだけでなく、とにかく、現地の人々の《生活感》に入りこみ、それを経験すること。いろんなことを知ることができるし、体験もできる。決してガイドブックには載ってないことも多い。 このときは、砂漠地帯・ラジャスターン州の男たちならではの、カラフルなターバンに、白いパージャマー姿の砂漠の男たちがお茶をしていた。 とにかく、渋い!!かっこいい‼️
もちろん彼らと一緒に自撮り棒で写真も撮りつつ、ここで何をしてるのか❓を聞いたり、聞かれたりして過ごす。
彼らともわかれ、目的の山もだんだんと近づいてくるが、まだまだ少し先。 何度も繰り返すが、酷暑期でありとにかく暑い‼️ラクダはいいが、現地の人たちもこの日中は、その暑さがゆえに動くことをやめてしまうほどなのだ。 そんな中、ボクらは日陰のいっさいない山を、さらに太陽に近づくべく登ろうとしているのだ‼️笑
(みんななんとか日陰で避暑を求める。笑)
そしていよいよ、 その山の頂上寺院🛕への階段の第一歩を踏み出し始めたのであった。
ここで、登り始めてからの様子の写真を載せていく前に、まずは、みどり、はるか、まいこは 日本で流行ってるというような【山ガール】とはわけが違う‼️笑 その話しをしておこうと思います。
まず、インド各地で山登りをするのにも、酷暑期である気温は、少なくとも43度以上。
トレッキングシューズではなくビーチサンダル。
緑や花が生茂るような山ではなく、ほとんどが、ごっつごつの岩山。 急勾配階段あり。その階段の段差もすべて異なる足場。。。てことです😁笑
でも
途中休憩の木陰や岩陰の涼しさや、
時々吹く涼しい風や、
ゴクゴクと喉と体を潤す・水とか。
そんなのにほんっとにありがたさを感じて、みんないつも そんな【ありがたさ】ということを実感して、感動の声もみんなであげていた。 日本の日常のような、冷蔵庫やエアコンや、そういうことではなく、もっともっと、なまなましいところの《リアル》を感じているのだ。
地球そのものを、みんなで実感・体感してる。そんな感覚。 それもボクが18年以上のバックパッカースタイルの旅を続けら中で、極力、『歩く』。『自転車』など、時間も労力もつかうけど、そんなことからしか感じることのできないことや、体験できないことがあるから、ボクの旅はなまなましい‼️笑。 【リアル】そのもの。
だから、ここでも、もしロープウェイでお金を払って上っていたら、決して体験できることのかった光景に、出会った。。。 それは何か❓
野生のお猿さんたちとの出会い。笑 この猿はインドではよく見る野生のさるたち。でも、この猿たちにしたら、この山の山頂近く。 人はまず通らない。 だから、群れで過ごしていて、しかも子猿だけでなく、生まれて間もない赤ちゃん猿も何匹かいた。 その赤ちゃん猿を、群れみんなで 本当に大切そうに、包み込むように守って過ごしているのだ。 この猿たちはよく見かけるけど、こんなふうに、赤ちゃん猿をみんなで愛して、囲っている光景に出会ったのは、ボクは今のところこのときが、最初で、それ以降どこでも出会えていない、本当に貴重な【リアル】な猿たちの世界を見ることができた。
そんな光景を、4人、みんなで見て、みんなが感動したり、お猿さんたちに話しかけたり、そして何よりも《旅の心に残る》ということ、、、最高だ‼️😊
ロープウエイで登っていたら、
決して感じることも、経験することもできないこと。 暑いなか、やっとここまで登ってきて、かなりかな〜〜〜り体力を使ったのに、 この、猿たちの愛に溢れた団らんを見たことによって、、、、
こんなふうに、疲れさえ忘れて、笑顔もこぼれる。 そして、みんな、思い思いながらも、お猿さんたちに『バイバイ〜』って、声をかける。
こうして、山の頂上の寺院を目指す道中でさえ、そこでしか巡り合えることのないいろんなことがあるのです。 お猿さんたちのおかげで、元気ももらい、その後もまた登り続けて、、、、
ボクらはとうとう頂上寺院🛕の入り口にたどりついた。 そこでは、ロープウェイで上ってきたインド人の参拝者が、入り口で祈りの挨拶をしていた。
その向こうには、登ってきた方向とは真逆の向こう側の景色が目に飛び込んできた。 同じ景色だけど、ロープウェイで登ってきた彼らが見るその景色と、自力で歩いて登ってきたボクら4人が見る景色は、まったく違う見え方がしたと思える^ - ^
そして、ボクらも、山頂寺院の入り口を入り、まさに頂上へとたどり着いた(╹◡╹)
山頂寺院から眺める景色は、こんな感じ。
そして、そこから眺めることができるのは、自然の景色だけでなく、インドの参拝者の人々の《人間模様》もあるわけです(^^)。
2人で愛を誓っていたのかな^ - ^ カップルだったり、
ふと気づけば、やっぱり、日本からやってきた美女3人はすぐに、インド人みんなの心さえも鷲掴みにして、参拝する人たちよりも、ボクらに群がる人たちの方があっという間に増える😆笑
そして、みんなで、自撮り棒で^_^ ここに写ってるみんなは決して1つのグループではなく、みんな、それぞれ。ここで出会ったばかりのボクらと、インド人の数々のそれぞれが、一瞬で、 【家族のよう】になれるのです(╹◡╹)
プシュカルの初日に、こうして、山頂寺院に登ったことで、なんだかこのプシュカルにいる神々や、いろんな見えない力に、ボクらは受け入れてもらえた。。。 そんな感じがしたのです。
こうして、プシュカル初日を過ごしました。
次回投稿も、プシュカルの続きとなります。。。