枡川 哲 Satoru Masukawa
選手のサポート以外にも、様々な企画やイベント、セミナーなど行っています。(専門家向けセミナー、ジュニアアスリートの保護者向け勉強会、特定の競技向けの企画、乳酸菌勉強会主催など) そういった企画などのお知らせ記事です。
アスリート専門のフィジカルトレーナーが、本当に必要な事を解説動画付きで紹介します。 スポーツをしている方、指導者など選手に関わる方向けの記事となります。 記事内の動画はオンラインサロンでも公開しています。 より深く知りたい方、学びたい方はそちらの方がおすすめです。
『言われたことをすればいい』 『とにかく追い込めばいい』 もうそんな時代ではありません。 ほとんどの違和感や怪我は予防することができます。 予防するためには 『なぜ違和感や痛みが引き起こされるのか?』 を、きちんと整理する必要があります。 また、自分自身の能力を可能な限り引き出し、パフォーマンスの発揮に繋げるためにはどうすれば良いのか。 今、自分自身に何が必要なのか、どのような取り組み方が良いのか。 選手自身も知っておく必要があります。 全12回+最終回で、アスリートを専門にサポートしているトレーナーが解説していきます。
怪我予防や競技力向上の為に必要な事を紹介しています。 様々なアプローチ方法がありますが、参考までにトライしてみてください。
近年、スポーツ選手やチームをサポートするトレーナーは増えています。 しかし、一言で『トレーナー』といっても人それぞれ出来ること、得意なことが違います。 『トレーナー』という職業だけを見るのではなく、自分にとって、チームにとって求めているトレーナーなのか、合うのかどうか判断して依頼する必要があります。 そのためにはトレーナーの分類と役割を知る事が重要となります。 このマガジンでは【トレーナーの分類と役割】についてまとめました。
僕はトレーナーとして様々なアスリートをサポートしています。 しかし、実際に会ってサポートしている選手はびっちり出来て良いのですが、距離の問題や費用の問題等で、継続したサポートが難しい選手もいます。 当然、仕方ない面もあります。 しかし『本気でやってるんだ!』という選手の為に少しでも力になりたい・・。 何かできないかと考えました。 で。 この度、本気でスポーツをしている方たちの為にオンラインサロンを立ち上げました。 【枡川式】パフォーマンス向上委員会 ~本気でスポーツを
この度、トレーナー育成プロジェクトを始動します。 その名も 【枡川式トレーナーズアカデミー】 です。 運営サポートは業務提携しているカラダCAMPさんです。 (カラダCAMPさんHP) 2023年2月からスタートするので、第1期生の募集をはじめます。 WHAT IS IT? 枡川式トレーナーズアカデミーは、アスリート専門トレーナー枡川哲が行うトレーナー育成のためのプロジェクトです。 アスリート専門トレーナー枡川哲が構築したトレーニングメソッドや、これまでトップアスリー
プロサッカー選手を目指している高校1年生の新太郎。 不器用なタイプですが、それを自分で理解していてコツコツ頑張れる選手です。 4ヶ国語話せて、乳首だけで力士を当てられて笑、過去にはミライモンスターや体育会TV、月曜から夜ふかし、ヤフーニュースに出たり、露出のある選手なのですが、現在はサッカーダイジェスト公式You Tubeの密着を受けています。 情報がパンクしますね。笑 彼が10歳の時からサポートしていて、今回 【14日のオフを利用して肉体改造をお願いします】 という依頼が
第9回は 【身体を柔らかくする方法】 についてです。 『体かたいんですよね~』 『体柔らかくしたいんですよね~』 という選手は多いですよね。 しかし! 頑張ってストレッチしているのに思うように柔軟性がでない。。 そのような方も多いんです。 身体を柔らかくする為に知っておくべき事があります。 整理しておきましょう! 柔軟性は大切正直、身体が硬くても怪我をしにくい選手はいます。 柔らかくて怪我をしやすい選手もいます。 なぜかと言うと、勿論それぞれの、個人個人の理由がありま
【アスリートのための身体の仕組み講座】 第8回は 【膝のトラブルについて】 整理していきます。 膝の違和感、痛みは、年齢関係なく多くの選手が悩んでいたりしますね。 『シンプルに膝のこのへんが痛い』 『違和感がある』 『抜ける感じがする』 『しっかり曲げれない』 『階段などあがる(おりる)時に嫌な感じがする』 などなど、違和感や痛みのパターンは色々です。 ジュニアアスリートだと俗にいう【成長痛】だったり・・ 女子アスリートだと、月経周期(生理)により靭帯損傷のリスクがあ
【アスリートのための身体の仕組み講座】 第7回は 【固定と安定の違い】 について整理していきます。 『良い選手の条件って何?』 あなたは何を思い浮かべますか? シーズン通して体調を崩すことがない。 精神的に安定している。 向上心がある。 技術的に優れている。 フィジカルが強い。 自分で考えて動くことができる。 などなど・・。 正解は一つではないですし、色々あると思います。 今回は、その中でも 【ほど良い脱力感・抜け感】 に注目してみたいと思います。 良い選手に共通
様々なアスリートをサポートしていますが、その中にはフットサル選手も多くいます。 機能的な部分を改善、強化したり、動作の獲得をしたり、動き出しやストップ、方向転換、コンタクトの仕方、ボールありでの動作など、必要なアプローチを様々しています。 そんな中、フットサルをしていて、理学療法士でもある方と話をしていて 『トレーニング系の企画や、技術系のクリニックとかはあるけど、技術も動作が獲得できてないと結局できないし、トレーニングだけやっても活かされないと意味ないし、フットサルに
【アスリートのための身体の仕組み講座】 第6回は 【トレーニングの組み方】 について整理していきます。 スポーツをしていると ・思うような動きが出来ない ・違和感や痛みがある ・骨盤、股関節の動きがイマイチ ・胸まわりの動きがイマイチ ・足首がかたい、違和感がある ・怪我が多い ・トレーニングがパフォーマンスに繋がらない など、様々な問題がありますね。 そういったものに対して、その場しのぎのアプローチをしても、結局うまくいきません。 根本的な原因に対してアプローチし、
【アスリートのための身体の仕組み講座】 第5回は 【筋力の重要性】 について整理していきます。 これまでは安定性や身体づくりに目を向けてきましたが、今回は 【筋力】についてです。 姿勢を安定させるスタビリティ。 身体を効率よく動かすコーディネート。 これらも筋力がないと獲得できませんね。 身体能力を極限まで高めなければならないアスリートにとって 【筋力】は重要な体力要素です。 ただ。 『筋トレしまくって、高重量でできるようになったし、身体もデカくなった』 でも!
【アスリートのための身体の仕組み講座】 第4回は 【からだの土台の作り方】 について整理していきます。 『からだの土台づくり』 と言うと、具体的にどういった事なのかイメージできない方が多いかと思います。 わかりやすく言い換えると 【パフォーマンス向上のためには基礎体力が必要不可欠。 その基礎体力の部分をどうやって作っていくのか?】 って事です。 当然、『走り込みじゃー!』ではうまくいきませんからね。 具体的に、何をどうしていくのか考えていきましょう。 Ⅰ.土台(ベー
【アスリートのための身体の仕組み講座】 第3回は 【インナーマッスルとアウターマッスル】 について整理していきます。 どちらも聞いたことあるかなと思います。 ただ 『じゃあそれって何?』 と聞かれたときにスッと解説できますか? 『自分はこの時のプレー、動作を向上させたいから○○のトレーニングが必要だな』 ってトレーニングの選択ができますか? 『やれって言われているメニューをやる』 『何となくいつもの流れで・・』 『ネットで見つけて良い感じにきついしやってる』 など、
アスリートのための身体の仕組み講座 前回、第1回のテーマは【体幹とは?】という事で、整理していきました。 『聞いたことある』『何となくわかる』 では自分自身のレベルアップに活かしにくい。 しっかりと活かせる学びをしていきましょう。 第2回のテーマは 【ドローイン・ブレーシング・腹圧について】 これらはスポーツをしている皆さんは聞いたことがあるかと思います。 しかし・・ 『お腹を凹ませるだけで効果が出る』 『ドローイン!ドローイン!ドローイン!』 『ドローインはだめだ
【アスリートのための身体の仕組み講座】 という事で、スポーツをしている方に知っておいてもらいたい事を全13回でお伝えしていきます。 身体の仕組みを整理し、活かせると ・ケアのクオリティがめちゃめちゃ上がる ・怪我のリスク激減 ・違和感や怪我からの復帰がスムーズ ・痛みや怪我による不安感の減少 ・潜在能力を引き出せる ・限られた“選手”という期間、全力を出し切れる ・最高のパフォーマンス発揮に繋がる などなど、選手も“学ぶこと”がとても重要となります。 教科書的に学ぶという
スポーツ選手にとって、身体を整える、機能させる、強化することは当然である。 そして、その身体をコントロールすること、競技に必要な動作、技術、戦術など上乗せしていき、様々な状況、環境に適応させ、最高のパフォーマンスを発揮できるようトレーニングをしていく。 様々な動きが求められるスポーツ動作において 【股関節】と【お尻】は特に重要となる。 様々な動きが求められるという事は それらを獲得するため、様々なトレーニングが必要 ということ。(もちろん股関節やお尻以外も) たまに 『
アスリートにとって股関節のトレーニングは必須。 様々な考え方、アプローチがあるが、いくつか紹介したい。 【トレーニング】 そう言うと、負荷をかけて“強化する”というイメージが強い。 そういった強化も当然必要である。 だが、知っておいてほしい。 股関節以外でもそうだが・・ まずは “機能させる” という事から取り組んでいく事が重要である。 「機能的に使えない状態」 これで負荷をかけた強化トレーニングを行ったところで効果的かどうか? うまくパフォーマンスに繋がらないと
ヨガやピラティスをトレーニングとして導入している選手は多い。 【協調性】や【連動性】など、俗にいう【身体の使い方】を良くするため。 ここではヨガやピラティスが良いかどうかは置いておく。 しかし、【身体をきちんと使う】という事は間違いなく重要。 だが、まず確認しておきたい。 【身体の使い方】とは具体的にどういう事なのか。 簡単に言うと 【骨や関節が最適なポジションにあり、(それらも姿勢も)安定している。そして効率よく動かすことができる】 という事。 ・骨や関節が最適なポ