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最終報告
短期ボランティア活動36日目。
ラパスに来て若干風邪気味の遠藤です。
さて、今日は短期ボランティアたちの最終報告会をJICAボリビア事務所で行いました。
ここまでの1ヶ月のなかで行ってきた活動、それぞれ一人一人が感じたこと、あらかじめ設定した目標に対してどれだけアプローチできたかなどなど、彼らなりにしっかりまとめて言葉にしてくれました。
一番最初の日系移住地での活動から、ぼくの任地であるコチャバンバやもう1人の長期隊員の活動地であるスクレ、それぞれの活動地で何を目的にどんな取り組みをし、どんな事を感じてどんな成果があったのか。
もちろん1ヶ月という短い期間の中で大きな成果を得るのは難しい。
でも例え期間が短くて成果が得られなかったとしても、今後の展望や将来的な可能性を見出したら、これからのボリビアのサッカー教育や体育授業の指標の一つになる。
そういった意味で、彼ら短期ボランティアが肌感覚で感じた事は本当に貴重なこと。
あらためて、しっかりまとめてくれた短期ボランティアのみんなに感謝したいです。
またJICAボリビア事務所だけではなくボリビアスポーツ庁などにも挨拶へ行き、そこでも僕たちの活動を報告。
発表を聞いてくれた職員の人たちはみんな短期ボランティアの活動に対して好感を持ってくれましたし、たくさん褒めてくれました。
5年前に始まった福岡大学とJICAの大学連携事業も、今年で一旦終了。今後も続けていくかはまだまだいろんな要素を検討していかないといけませんが、JICAの職員の方たちや多くの人たちは継続に前向きな印象。
個人的にはぜひとも継続して欲しいなと思っているので、継続が実現したら嬉しいですね。
明日の朝には短期ボランティアともお別れ。
寂しさもありますが、これからまたそれぞれが違う道で頑張っていきましょう。
ではまた!!