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短期ボランティアの活動の最終地、ラパスへ

短期ボランティア活動35日目。

ボリビアの通貨でいうと12ボリビアーノス(日本円で200円弱)でお腹いっぱいの昼ごはんを食べられるので、日本に帰ったらどんな昼ご飯でも高く感じてしまうだろうなぁと思っている遠藤です。


さて、今日は朝にスクレを出発してボリビアの事実上の首都であるラパスへ移動してきました。

スクレからラパスへは直行便ではなく、一度ぼくの任地であるコチャバンバを経由。コチャバンバの空港で3時間くらいの待機があり、カフェで時間を潰していました。


そして昼過ぎにラパスへ到着。ラパスにある空港は世界一標高が高い空港で、確か4,095m(だったはず)。

ぼくらはコチャバンバ(標高だいたい2,500m)→スクレ(標高だいたい2,800m)→ラパス(標高だいたい3,500〜4,000m)と、徐々に標高を上げてきているので、高山病になる可能性は少しは減らせています。


でももし日本からいきなりラパスへきたりすると、高山病になってしまう可能性はかなり高いと思いますね。

今後ボリビアに旅行する方は、いきなりラパスへ到着する際は高山病に気をつけてくださいね。



ラパスへ到着し、今日は特に予定はなし。

明日は朝からJICAボリビア事務所で報告会をし、大使館へも挨拶へ行ったりと、短期ボランティアの活動を締めくくるための報告会や挨拶回り。

ここまで来ると本当に短期ボランティアの活動の終わりが見えてきました。

今日の午後は明日の報告会へ向けてプレゼンや資料の最終的な仕上げ。明日の報告会はバシッと決めて欲しいですね。


そして今日は約3週間ぶりくらいに短期の野球隊員と再会。

この福岡大学とJICAの大学連携事業は今年で5回目ですが、野球隊員とサッカー隊員が一緒に活動したのは今年が初めて。

最初の2週間ほどは日系移住地でほとんど一緒に活動していましたからね。


去年なんて野球部の短期隊員の顔と名前はほとんど一致しませんでしたが、今年はみんな顔も名前もわかります。

そういった意味では、サッカー隊員も野球隊員もみんな知り合えたのは素直に嬉しいですね。


明日でいよいよ短期ボランティアの活動も終わり。
最後までしっかりサポートしていきます。


ではまた!!

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