ぼくが作りたい世界
最近ちょっとした時に考えていることがあります。
それは「これからの人生でどんな世界を作っていきたいか」ということ。
なんでこんなことを考えるようになったのかはわかりませんが、Twitterで実際に起業したひとや自分の目指していること・作りたい世界を自ら作りにいっているひとたちのことを見ている影響が大きいですね。
なんか自分の作りたい世界をしっかり持ってそれに向かって日々向かっていっているひとたちって、見ててカッコイイし応援したくなる。
そんなひとたちをTwitterで追いかけていると、自然と自分もそういった思考になってきてるんでしょう。
でも、誰かが作る世界についていくっていう考え方より、自分で作りたい世界を作っていく側になった方が面白いはず。
そういった思考に変化したのは良かったかなと思ってます。
そこで肝心な、「ぼくが作りたい世界」とはどんなものか。
それは「スポーツを通じた寄付で世界の貧困問題や難民問題を解決できる世界」。
例えばサッカーチームの中で超有名なスペインの「バルセロナ」。
このバルセロナは、2006年からユニフォームにunicefのロゴを入れているんです。
普通ユニフォームのロゴって広告の役割を果たしているので、企業側がお金を出してユニフォームにロゴを掲載してもらうんです。
でもバルセロナはそうじゃない。
unicefに寄付をして、なおかつユニフォームにロゴを入れて宣伝している。
その寄付金は、2006年〜2015年までは年間1億9000万円、2016年から2020年までは2億5000万円という契約。
素晴らしいと思いませんか。
そして日本のV・ファーレン長崎も、同じようにユニフォームにunicefのロゴを入れています。
長崎は原爆を落とされた都市。
原爆を落とされた都市のクラブチームが国際機関のロゴをユニフォームに入れて世界平和を訴えたら、ほかのどの世界のクラブよりも説得力があると思いませんか?
さらに選手の活動としては、例えば香川選手も参加している「Common Goal」というもの。
選手の年俸の1%を寄付して社会問題を解決していこうという取り組みです。
こういった形で、サッカーのクラブが国際協力に関わっていく姿勢は少なからずあるんです。
そこで、そういったものをもっと世界中に広めていきたい。
最終的には、サッカーだけじゃなくてすべてのスポーツのすべてのクラブが国際協力に関わっていく世界を作りたいですね。
クラブ自体が寄付をするのももちろんですし、それぞれの選手、そのクラブや選手のサポーターからも寄付を集めて、貧困問題や難民問題の解決の資金に充てる。
そんなことが当たり前になる世界を作りたいなーと、最近妄想しております。
そしてこの世界を作るのは全然不可能じゃないと思うんです。
サッカー選手が慈善団体に寄付しているパターンもありますので。
貧困問題や難民の問題を解決したいという思いはずっと持っているので、そのためにスポーツの力を最大限に活かしていける世界を作っていきます。
世界のあらゆる問題が解決されるのを待っているんじゃなくて、自分から解決しにいく。
言葉でいうのは簡単ですけど、実際にやるとなると大変でしょう。
でもまずはこうして宣言して、自分の考えを発信する。
そして共感してくれるひとがいたら一緒にやっていく。
そうやって少しずつこの輪を広げていければなと思います。
スポーツを通じた寄付で世界の貧困問題や難民問題を解決できる世界
ぼくが生きている間に、この世界を作っていきます。