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最高でした、ウルトラマンオーブ最終話【特撮感想部】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

この感動が冷めないうちに記事にしたいと思いました。

今回は【特撮感想部】です。
ついにやってきました、ウルトラマンオーブ最終回です。

◯今回観た作品:『ウルトラマンオーブ 最終話 さすらいの太陽』

第25話、最終話になります。

ついにやってきました!というか、
ついにきてしまったか…というか。

いずれにせよ、とても楽しみに観ました。

◯概要

さすらいの太陽
ウルトラマンオーブはマガタノオロチの猛攻の前に敗北。そしてナオミまでもジャグラーに攫われてしまい、絶体絶命のガイ。全てが消え、後に残るのは闇だけ。そう告げるジャグラーに、ガイは反論する。そして明かされる隠された真実…。無敵を誇るマガタノオロチに再び立ち向かうガイ! この強敵を倒す唯一の突破口とは!? 地球最大の決戦の幕が開く!

上記ホームページあらすじより引用

第24話で衝撃的な最後を迎え、ドキドキの始まりでした。

終始興奮しっぱなしの25分間でした。


なお、この先は多分にネタバレを含んでしまいます。

この感動は内容も含めて書き残したいほどです。

ウルトラマンオーブをご自身で味わいたい方は、この先は読まずにご覧いただいた方が良いかと思います!


◯衝撃のジャグラス・ジャグラー!

これまで、いろいろやらかしてきたジャグラス・ジャグラーです。

前回の記事まで、自分はジャグラス・ジャグラーのことを見誤っていました。

これまで、
「もしかしたら仲間になるのかも!?」
といった淡い期待を抱かせつつ、
最終話前まで、
どうしようもない残念な存在、悪役としては素晴らしい存在
であり続けたジャグラス・ジャグラー!

それが、最終話にて、一気に大きな展開を見せました!

最後の最後でナオミに手を下さず、逆に守ってしまうジャグラー。

やっぱりジャグラーの心には光が残っていた!

待っていたぞ、ジャグラー!
少しでも疑いの目で見てしまっていた自分が申し訳ない。

最終的に期待を裏切らず、こっち側についてくれたジャグラー!

ジャグラーをぶん殴った後に抱きしめるクレナイガイ
最高すぎるだろ、この展開!

期待していた中で一番個人的には嬉しい展開です。

口あんぐりで見ている息子を横に、大興奮の展開にテンションの上がり続ける私。


戦闘においては、ついにオーブとの共闘
これ以上の展開が考えられるでしょうか。

超大魔王獣マガタノオロチを相手に、2人で戦います。
もはやジャグラーは闇ではありません。
闇に包まれていたところから、一筋の光が照らしまくっています。

最後には
「俺ごと撃て!!!」
なんて。悟空みたいなことを言うではありませんか!

男心をくすぐる、素晴らしい展開でした。


最終話まで、ジャグラーに対する思いがブレブレできた私。
一つ一つ読み返してみると、ものすごい感情が動かされています。

一つ一つ観るごとに、記録を残してきて良かったと思います。
それゆえにこれだけ楽しむことができたように感じます。


◯ついに諸先輩方が集結!

加えて、最後の戦闘においては、オーブはついにウルトラ戦士みんなの力をお借りします

これまでも、
ウルトラマン“さん”とか
ティガ“さん”とか

先人たちにリスペクトの念が溢れていたウルトラマンオーブです。

最終決戦では、そのウルトラ戦士たちを
「諸先輩方」
として、一気に力をお借りします。

画面にこれまでの戦士たちが一気に並ぶ姿は壮観です!

これまでも、最終的には「元気玉」的な展開になるだろうとは予想はしてきました。

でも、いざ力が集結してみると、かっこいいですね!

そしてマガタノオロチをジャグラーごと吹き飛ばす!
アツすぎる展開でした。

どう考えてみても、ウルトラマンオーブの戦闘の中で、
圧倒的に見応えのある最終決戦でした


◯全キャラクターに見せ場が!

最終話のストーリー全体を通してみても、素敵な構成だったと思います。

ヒーローものにしては、ストーリーに関わってくる主要キャラが多いな〜とは思っていたのですが、
最終話では、そのキャラクター全てに見せ場が備わっていました!

SSPの3人、それぞれに存在の意味がありました。
ビートル隊。柳沢慎吾氏演じる渋川一徹にもこの上ない見せ場があります。

ウルトラマンオーブ(クレナイガイ)やジャグラス・ジャグラーだけでなく、
そういった登場人物にも最後にスポットを当てていく感じ、大好きです。

モブキャラをモブキャラで終わらせない!
製作陣の作品に対する愛を感じます。

これだけキャラクターがいると、どこかおろそかにされがちなキャラもいます。
それがない、というのは素晴らしいと思います。


◯全員が輝ける学級経営を

これは職業病かもしれませんが、
どこか学級経営を思わせる、そんな気がしました。

ひとりひとり置かれた立場も異なれば、ひとりひとりやるべきことも異なります。
それが全て一つになって、強大な目的を達成していく

その中で、多大な衝突を繰り返しながらも
お互いに対する理解を深めていく

なんと素敵な展開なのでしょう。

そういった思いを持った製作陣のみなさまに、多大なるリスペクトを表したいと思います。

大感動しながら、本当にいろいろ考えさせられる作品でした。


◯初めてのウルトラマンシリーズにウルトラマンオーブを

ウルトラマンオーブは、私が初めてシリーズを通して見たウルトラマンシリーズになります。

こんなにもウルトラマンシリーズは素敵なものだったのか!
と、たくさんの感動をいただきました。

他のウルトラマンシリーズにも興味を持つきっかけになりました。

ご紹介いただいた同期の先生にとても感謝しています。


私も、他の方にも本当にオススメしたい作品でした。

映画と比較して、全て視聴するにはけっこう時間がかかってしまうと思います。
でも、それだけの価値があるようにも思います。

ウルトラマンオーブを全部見ている間に、もしかしたら書籍を何冊も読めたかもしれません。

でも、後悔はまったくしない作品です。

Prime Videoで全て見ることができるというのもオススメポイント。
ジムで走りながらでもみることができるのも良い!

ぜひみなさんにも、機会があれば見ていただきたいものです。


などと、いろいろと書いてしまいました。

久しぶりに他の人に勧めたい、と思える作品に出会えたような気がしています。

これまで書いてきた【読書のキロク】【論文備忘録】よりも、夢中になって記事にしてきたような気もします。

興味のない方には非常にお目汚しだったかもしれません。申し訳ありません。

でも、今後もウルトラマンシリーズは、ちょくちょく追っかけていきたいと思いました!
またテンションが上がってたくさん書いてしまったら申し訳ありません。

そのときは、またどうぞ、よろしくお願いいたします。

自己紹介はこちらから。


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