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ウルトラマンも授業も一話完結が良い気がする【特撮感想部】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

ウルトラマンに染まりまくっている最近です。

アークがリアルタイムに追いついてしまったので、一方でオーブを見ております。

前回のオーブの記事から期間が空いてしまいました。

オーブが闇の力を借りることで、我を失い大切な人を傷つけてしまいました。

そして、世間的にもオーブへの批判が高まってきているところです。

今後の流れを期待していたところの、第16話になります。

◯今回観た作品:『ウルトラマンオーブ 第16話 忘れられない場所』

アークから頭を切り替えていかねばいけません。
アークと比べて、今はポップさのない展開ですね。

◯概要

いつも自分は大事な人を傷つけてばかり…。自責の念に苦しむガイは、SSPの前から姿を消し、思い出の地・ルサールカを訪れる。そんなガイをあざ笑うジャグラーは、マガオロチの尻尾をもとにゼットンとパンドンの能力を融合させて生み出した合体魔王獣ゼッパンドンにその身を一体化し、襲いかかってきた! ゼッパンドンの驚異の戦闘力の前に、オーブは大苦戦。ついに捨て身の攻撃で挑むのだが…。

上記ホームページあらすじより引用

かなり物語の佳境に差し掛かっている感じがします。

◯まさかの怪獣が合体!

ゼットンとパンドンが一体化して、

ゼッパンドン

ジャグラス・ジャグラーにより、マガオロチの尻尾を元に作られました。

まさに、オーブのフュージョンアップのお株を奪うような合体です。

こうなってくると、怪獣のバリエーションも無限大です。

今回はゼットンとパンドンでしたが、いろいろな怪獣の登場に期待してしまいます。

そして、強い

いいですね。合体したからには強くないと!

易々と倒せない展開に、ワクワクしてしまいます。

◯ガイの回想シーン

今回の見どころは、やはり一部はガイの回想シーンではないかと思います。

マンガ等では賛否ある回想シーンですが、
オーブは秘めた過去の要素が大きいストーリーだと思うので、
それが明らかになっていく回は貴重だと思います。

今回は怪獣との戦闘も非常におもしろいところではありましたが、それ以上に回想シーンがメインと感じるところもあります。

少し冗長になってしまう部分はありますが、個人的には興味深く観させていただきました。

◯やっぱり闇の力を借りるのか!?

話の流れ的に、やはりまた闇の力を借りるのだと思います。

闇堕ちしていく流れからは脱するのではないかと思うので、きっと闇と共存するような流れになっていくのでしょう。

いや、もしかすると闇を支配する流れになるのかもしれません。

いずれにせよ、今後が楽しみです。

◯やっぱり1話完結が良い気もする

とはいえ、今回少し意外だったのは、1話で話が終わらなかったことです。

ウルトラマンシリーズや、◯◯レンジャー的な戦隊モノは、基本的に1話で終わる展開が多いと思います。

きっと対象とする子どもは、
1週間も内容を覚えていられないし、
集中力もそんなにもたない、

などいろいろな理由があると思います。

それが、ここに来て2つ続けて、1話完結でないストーリーが来ました。
物語も佳境ということでしょう。

大人としては十分楽しめます。
しかも私はPrime Videoで見ていますから、すぐに続きが楽しめます。

でも当時の子どもはどうだったのでしょうか。

◯授業も1時間で完結したい

自分もこういうのを見ていると、自分の授業を振り返ってしまいます。

自分もひょんなことから予定していた内容が終わらず、授業が次の時間までかかってしまうことがあります。

週末をまたぐような形になってしまった時には最悪です。

どうしても尺に収まらないときもありますが、その時は連日できる日程を選ぶなどの工夫が必要です。

やっぱり、
アンパンマンとかドラえもん的な、
一話完結を突き詰めていくのが良いのかとも思いました。

ときに大長編を入れるくらいで。

それとも、ウルトラマンオーブの対象は大人ってこともあるのか!?

ただ大人を意識するあまりに子どもがおろそかになってしまうのは良くない気も…。


などといろいろなことを考えた作品でした!

オーブは考えさせられることが多いです。次も楽しみです。

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