あなたの笑顔が周りを幸せにしている
こんにちは。星田暁です。
前回の記事で睡眠の質がストレス解消にとても大切という事を話しました。
ストレス発散の方法として、スポーツをしたり、友達とご飯食べたり、カラオケに行ったり、動物と戯れたりと人によって様々です。
ある研究によると愛犬は飼い主の睡眠の質を高めるということが判明しています。
他にもアニマルセラピーなど医療分野でも精神疾患や認知症や不登校の子ににも動物の癒し効果が使われています。
このように動物が私たちに与える良い影響は多くあり、たくさんの研究がされています。
そんな中、面白い記事がありました。
恩恵を与えてくれる犬には、ぜひ笑顔で接してあげたくなるかと思うが、実はその笑顔、犬をも幸せにするという新たな研究結果が発表された。
犬に笑顔を見せることで、オキシトシンという「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれる、ストレスを緩和させ幸せな気分にさせてくれるホルモンが増えることがヘルシンキ大学の研究で明らかになった。これにより、犬の飼い主への愛情や信頼が向上するというのだ。
実験では、見知らぬ男性の「笑顔の写真」と「怖い顔の写真」を43匹の犬に見せた。犬の一部にはオキシトシンスプレーを使用し、そのほかの犬には偽物のスプレーを使用。オキシトシンの有無による目の動きと瞳の大きさを観察、感情的な反応と注意力のレベルを測定した。結果、オキシトシンが投与された犬は「怖い顔の写真」を見てもあまり注意を払わず、「笑顔の写真」を何度も見るという動きが見られた。これはオキシトシンを投与しなかった犬と比べても頻度が高かったという。また、オキシトシンを投与されなかった犬は、「怖い顔の写真」を見た時に瞳が大きくなったのに比べ、オキシトンを投与された犬はこの現象が起きなかったという。
何と、笑顔見せることによって愛犬も幸せにする効果があると研究で証明された。
では、人同士ではどうか、、、
パーティーや会食に行くと、自然と笑顔で明るい人の所にみんな集まっている。
そして、その人の周りには笑顔の人がたくさんいる。
人同士であっても笑顔で目の前の人を幸せにしているのではないか。
少なくとも私は後ろ向きな人と話すより、笑顔で前向きな人と話しているときの方が、自分自身も楽しいし笑顔になっている。
同じように人と接するのであれば、僕は人を幸せにできる人になりたいと思う。
その為にも、笑顔を常に絶やさず、多くの人が集まる魅力的なる自分になっていく。
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