[障害年金申請日記11]転院先の病院の初診に行ってきました
転院先の病院の初診に行ってきたので、今回はそのことについて書いていきたいと思います。
医者との初対面
初診の軽い手続きを済ませて指定された診察室の前で待っていると名前を呼ばれ、診察室の中に入りました。
中を見ると初老と思われる男性の医師が座っており、「こんにちは」と軽く挨拶をして診察が始まりました。
医師には前の病院からの紹介状を渡していたので、だいたいは私の状態を把握していたようですが、改めていくつか質問されました。
「現在はどんな感じで過ごしているか」や「食事はどれくらい食べれているか」など日常生活のレベルについて質問を受けました。
普通に答え終わると、入院経験があることを指摘して「いきなりパッと良くなることはないと思います」という旨のことを言われました。
また今後の治療として、薬物治療をこれ以上やるというよりは行動療法をやっていった方が良いということで、デイケアやA型・B型事業所などに通うことを勧められました。
私もやってもいいかなと思ったので、あとでデイケアの予約をするということで話は一旦終了しました。
障害年金の相談をしようとしたら・・・
そして診察の最後に障害年金の話をしようとしてまずはケースワーカーと話そうと思い、担当のケースワーカーを呼んでもらいました。
ただ、担当のケースワーカーがちょうど外出中であり、会うことができませんでした。そのまま診察は終わってしまったので、結局障害年金のことは話せずに終わってしまいました。
その後も受付の人に、ケースワーカーに繋いでくれないかと粘ってみましたが、病棟の対応で忙しいと言われてしまい、ケースワーカーに会うことはできませんでした。
後日ケースワーカーに電話してみた
後日、どうしてもケースワーカーと連絡をとっておきたかったので、病院に電話をして繋いでもらいました。
そこでやっと電話にケースワーカーが出てきたので、「障害年金の診断書はいつ書いてもらえるのか」と質問すると、「医者に聞くしかない」と言われてしまいました。
そこでなんとか粘って「医者に聞いといてもらえないか」と相談すると、承諾の意を得ることができました。
事前に医者に話を通しておいた方が障害年金の打診もうまくいくと思ったので、なんとか話をしてくれるようで安心しました。
ケースワーカーから電話がきた
そして数日後、ケースワーカーから電話がありました。内容としては「医師に聞いてみたが直接医者に話してもらうしかない」とのことでした。
医者としても直接私の方から話を聞きたいということで、次回の診察時に医者に私の方から話すことになりました。
障害年金のことを話に出すと不機嫌になる医者も多いので少し不安ではありますが、障害年金に否定的な考えを持っている医者ではないと思うので、次回の診察時に相談してみたいと思います。
さすがに診断書の作成を断られることはないと思うので、なんとか困っている旨を説明して障害年金の診断書の作成にこぎつけたいと思っています。
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