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万年フリーターや派遣のあなたは発達障害です

社会に適応できない人は発達障害の診断をもらえる

発達障害というと、昔はかなり重度の患者しか診断されませんでした。しかし現在は、発達障害の診察を標榜しているクリニックに行けば簡単に発達障害の診断が下るようになりました。

これはなぜかというと、昔は窓際族といったように会社が発達障害の人々を養う体力があったからです。社会に適応できない人であったとしても、会社が面倒を見てくれたのです。

しかし、現在では終身雇用の時代は終了し、年を取るまで会社が面倒を見てくれるということは無くなりました。よって発達障害と診断されるような人々も、会社で窓際族をすることができなくなり、現在では病院が面倒を見るようになったのです。

そのため、簡単にクリニックや精神病院で発達障害の診断が下るようになりました。少しでも社会に適応できなければ、発達障害の診断がもらえて、障害年金なども申請すればもらえるようになったわけです。

正社員になれない人=発達障害

そういった意味で言えば、正社員になれず、ずっと底辺フリーターで社会を彷徨っている人は発達障害といえるでしょう。

そもそもの発達障害の基準がかなり下がった現代では、正社員として社会に適応できない人=発達障害という構図が出来上がるのです。

なので、フリーターとして底辺を彷徨っていたり、まともな職にありつけずに無職期間が長いような人はさっさとメンタルクリニックに行って発達障害の診断をもらった方がよいといえるでしょう。

そのほうが福祉につながりやすくなり、結果的に生きやすい人生を送ることができるようになります。

例えば障害年金という制度で言えば、以前はうつ病を併発していなければ申請してももらえなかったものが、発達障害単体でももらうことができるようになってきています。

ずっとフリーターや派遣で社会の底辺を彷徨うよりも、障害年金をもらって悠々自適な生活をする方が絶対に良い選択だということができます。

また、もし障害年金をもらう申請が面倒だと感じるならば、生活保護を貰うという選択もありでしょう。

障害者手帳は、メンタルクリニックの初診日から半年ほどで申請可能になりますが、それを見せればほぼ確実に役所の水際作戦を防ぐことができます。

生活保護制度も発達障害があるからという理由で申請しやすくなっていると言えます。

自営業も発達障害とみなされる

この理論から言うと、なんと自営業をやっている人も発達障害の診断をもらうことが可能になります。実際に障害年金の審査では正社員として勤める能力がないとして、自営業をやっていると稼得能力に欠けるという審査結果になることがあります。

つまり世の中的に言えば、フルタイムの正社員として週5働いていない人以外は全員異常者という位置付けになっているのです。これはなぜかというと、学校教育そのものがフルタイム正社員を育てるためのものだからです。

学校のつまらない授業を延々を聞かされても、それでも逃げることなく学校生活を送れるように訓練するのは、最終的にフルタイム正社員として社会を支えてくれるための養分を育てるために他ならなかったのです。

そうした学校教育の成果も実らず自営業を選択するような人は発達障害に違いないという推定が働き、実際に自営業をやっている人のほとんどは、精神科にかかると発達障害の診断をもらえるようになっています。

あえてフルタイム正社員を選ばない生き方

このような制度を逆手にとって、豊かな生活を送るような人々もこれから増えてくるでしょう。社会保険料がどんどん上がって、取れるところから取るという方針の政府の考えに抗うためにはフルタイム正社員などやっていると養分になってしまうからです。

あえてフルタイム正社員という働き方をしないことによって発達障害の診断を勝ち取り、それによって障害年金ももらうような人がこれから増えてくることは間違いないでしょう。

社会的にあえて正攻法を選ばないことで裏道を通って豊かな生活を目指す生き方をここでは推奨したいと思います。あなたがフルタイム正社員に向いていないと思うのだったら、あえてそうした裏道を行く方が合っている場合があります。

フリーターや派遣といった底辺の働き方から脱却するには、自営業でスモールビジネスを築きながら、障害年金の恩恵にあずかるという方法しかないと言えます。

正社員として生きるという人生の正攻法を捨てたからこそ見える人生の裏道というものがあります。底辺で燻っているあなたは正攻法よりも裏道を行く方が合っているのではないでしょうか。


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